東日本大震災発災以来、309日目、朝日新聞1面見出し、「3.11ボランティア私の第一歩」被災地入り大学生意識調査、9割初参加”続けたい”、東日本大震災の被災地に駆けつけた大学生ボランティアを対象に、朝日新聞社は昨年12月に意識調査を実施した。
回答した445人のうち9割が初参加で、ほとんどの学生が活動に満足し、今後もボランティアを続けたいと答えた。
大規模な災害が学生たちの意識を目覚めさせたことをうかがわせた。
今月の1/17、「阪神淡路大震災」17周年メモリアルデイ、現役当時支援品集積センターへボランティアとして初参加以来、定年退職後もコミュニティと継続した関わりが維持できているのはV体験で得た貴重な「絆」と感謝している。
一歩を踏みだした学生さんの意欲が継続的な支援につながっていくことを祈る。
依然冬型の気圧配置が続き、近畿北部を中心に雪や雨が降っている。
太平洋側は高気圧が張り出し、晴れ間が広がるも上空の寒気団の影響で最高気温は平年並で温度は上がらない。
８：４０分ポラリスお迎えの大型送迎車へ、一番で乗り込み、逆瀬台1丁目～野上4丁目～千種4丁目と回って、ディサービスセンター小林へ、花鉢搬入後２ケ月は経過した入口の「胡蝶蘭」（昨秋ポラリス10周年記念パーティ記念品）は花が落ちて3分の2ぐらいになるが残りの花はいつまでも綺麗に咲いて癒しを与え続けてくれている。
金曜日の女性席は、午後に変更されたUさん、体調を崩しておられるKさんのお二人が抜けて、少々寂しい。
益々元気なTさん（89歳）にお話を伺うと正月の2日、一人で仁川から電車を乗り継いで清荒神へお参り行かれたと聞き、驚く。
家族には心配させないように買い物と偽り、手押し車をおして清荒神駅到着は11：30分、本殿へ詣でる参道に並ぶ行列の最後尾に並んで30分後にスタート、大勢の人がボチボチ歩く、背中を見ながら車を押して、ゆっくり・ユックリ山頂を目指してたどり着いた喜びは最高だったとニコニコ顔のTさん。
3年前の「大腿骨頸部骨折」完全復活とはいえ、歩幅も小さく、体を支える手押し車に体を託して、大混雑の中を登られた気力と勇気に脱帽する。
看護師Kさんバイタルチエック（血圧114－74 体温36.6度）、9：30分オリエンテーションリーダーはIさん、西宮「十日戎」お参りのお話し、昨年の本戎詣では大変な人で福笹を購入するのに再度行列に加わったが今年は日をズラシたのが幸いして広大な西宮神社を眺めることが出来た上に、昨年と同じく商店街のお店で「ホットワイン」を楽しめたと言われ、昔お袋に「えべっさん」に連れて行かれた想い出に浸る。
親父は外出は嫌いな方で母親は境内に掛かる芝居小屋を覗くのが好きで、お供をした時は「甘酒」を飲ませてもらい、帰って怪しまれないように「ヤケド」しないようにやましく言われた当時を懐かしむ。
10：00マシントレーニング開始、本日の利用者は14人、恐らく機械を待つ、待機時間が長い事を予想して、室内に流れるBGMクラシックを楽しみながらゆっくり取り組む。
備えられているCDは、音楽好きの利用者の方が贈呈したセレクトされた曲ばかりで、ゆったりマシンを操作するのに相応しい内容ばかり。
本日選ばれたCDは、「ジムノペデイ」TV-CMクラシック名曲 ア・ラ・カルト、指名されたマシンＮｏ．1「チエストプレス両手上げ」～Ｎｏ．2「ローイングマルチフアンクション両手引き」の機械操作中は①サデイ、ジムノペデイ第1曲②ガーシュイン：ボギーとベス③ガーシュイン：ラプソデイ、イン、ブルより④JシュトラウスⅡ世：春の海⑤メンデルスゾーン：春の歌・・・を聴き、リズムに酔いながら楽しむ。
マシンＮｏ．3「ヒップアベダクション股関節開き」～Ｎｏ．4「ホリゾンタルレッグプレス両足押し」の運動動作中は⑥ヴィヴァルデイ 四季より春⑦モーツアルト、ピアノ協奏曲第23番⑧ド・ヴォルザーク：交響曲第9番新世界よりの曲が室内に響き、快い開放感に浸りながらマシン操作を続行する。
午後は16：00夜の部再開の鍼灸院「ぬくの木の森」へ訪れ、新年初めてのマッサージ&ハリの治療を受診、夕方になって風が出てきたせいか駐車場からの上り階段でスッカリ体が冷え込んで、麻痺半身はコチコチ状態。
両手・両足の入浴も椅子に座ってから麻痺足の移動に手間取る。
40度の超音波湯に手足を委ねると心地よくウトウトする気分に陥いる。
マッサージ後のハリは初めて電気刺激が加わって、筋肉がプクプク振動するのが感じられ、効果が期待される。