- 東日本大震災発生以来100日目、朝日新聞大見出し、「原発行程表 綱渡り」東電 安定冷却7月メド維持 汚染水浄化始まる、東電は17日夜、原発に大量にたまった高濃度の放射能汚染水を浄化する装置の稼働を始めた。
浄化した水を再び原子炉内に戻し、燃料を安定して冷却する「循環注水冷却」に欠かせない装置。
だが、浄化装置は試運転で相次いでトラブルを起こしており、稼働後も運転が順調に続くかどうかは未知数だ。
梅雨前線の停滞が始まったのか夜半からのシトシト雨は今朝も続く、早朝から家族の送迎で逆瀬川駅迄二往復。それぞれの通学時間が異なり、1回目6:30分から一時間後と効率の悪い、折り返し運転を強いられ「じーじ」はアッシー君で頑張る。
今日の兵庫県は本州の南に梅雨前線が停滞し、瀬戸内海沿岸は昼過ぎから雨が降る天候予報。
六月末の「利用者会」収支決算を前にして、会計担当のH氏が体調を崩され、決算と引継ぎが不可能となった連絡が入り、12時の三役会議前に決算書の作成と残金引き継ぎの清算作業を行うことになる。
9:00ボランティアの広場「ぷらざこむ1」入館、支払印刷費を勘定項目に記入の上、現金支払いを完了する。引き継いだ収支表から次期繰越金と現金を照合確認、続いて収支表支出項目にに勘定科目、「印刷費」・「通信費」・「消耗費」等をメモ記入。
一つひとつチエックしながら卓上計算機で積算、各項目の合計を別用紙に書き上げ、収支計算を行うと先に確認した繰越金とピッタリ照合して安堵する。
早速、パソコンExcelに22年度収支表を打ち込んで、報告書類を作成、12時三役会議に提出、説明して繰越金を副委員長に託け、大役を果たし、ヤレヤレ安心。
13:30 今週2回目の「ぷらざこむ1」利用者<交流会>が始まる。
本日も足元の悪い中、53人参加、二日間の出席者は合計103人、恒例の交流会は定着してきた感がする。
セルフヘルプグループ宝塚「脳卒中」友の会仲間のT氏・A氏が不自由な体ながら出席いただき、他ボランティアグループの皆さんと交じって、グーループ討論に参加。
始めの「握手でご挨拶」は自由に移動できないお二人には周囲から握手を求められ、結構座ったままでコミュニケーションが広まるご様子に胸をなで下ろす。
緊張が取れたところでコーヒーブレイク、皆さん会場の後ろに設けられたフリードリンクコーナーに並ばれ、ホットコーヒー・ジュース・日本茶を選択。
歩行困難な仲間二人にはスタッフのKさんにお願いして、ご要望を聞いた上で飲み物を卓上に届けて貰う。
ワーキングショップ「別れ道~どっち選ぶ?」YESかNO?・・・質問ーあなたはボランティア利用者ー「財団は建物椅子と机設備を用意しました。光熱費・水道代も含めて必要な経費は財団が持ちます。あとのこの建物は皆さんで活用し、運営していってほしいんです。自主運営してくださいねと言われました。さて、あなたは自主運営できますか?」と司会者から問題呈示され、皆さん机上のイエス赤札・ノー青札を頭上にかざして意思表示。
その後、グループ内で賛成・反対意見を討論。グループ内で全員一致したところ、意見が分かれたところ、それぞれ代表者が意見を発表、各サークル毎に意見が異なることが面白く、ワーキングショップは盛り上がっていく。
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