片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

片足立ち37秒維持、3ケ月1回体力測定。

2017-03-09 13:47:12 | ディサービス・ケアハウス

 

きょう(9日)も日本付近は冬型の気圧配置で、引き続き寒気の影響を受けるでしょう。日本海側は広く雪や雨が降りますが、太平洋側は晴れる所が多い見込みです。各地で寒さが続くでしょう。近畿は、朝までは雪や雨の所がありますが、日中は大体晴れそうです。(tenki・jp)

配送員の負担軽減と宅配サービスの効率化に向け、政府は駅や商業施設など外出先で荷物を受け取れる「宅配ロッカー」の普及を促す。平成29年度から、ロッカーを設置した事業者に対し、他の業者も使用できることを条件に費用の50%を補助する制度を始める。(産経新聞) 

8:50 PDS送迎車に迎えられ車内へ、運転スタッフ 所長Nさんに紹介された方は先週入社のSさん、送迎運転が出来るよう地図に従って教習中と伺う。

リハ特化型短時間通所施設「仁川ディサービスセンター」到着、真ん中の長老・婦人テーブルに腰を降ろし熱々コーヒー注文。
ご婦人話題は「いかなご新子」のマーケット相場、新聞で報道された如く海面温度の上昇で不漁が影響して店頭価格は1㌔2,500~3,000円前後の高値続き。

毎年10㌔余り「釘煮」調理体験のAさん(85歳)、Kさん(65歳)は調味材料は購入済み、今年は半分ぐらいに減少せざるを得ないと暗い表情。バイタルチェック(血圧133-69脈拍79体温36.4℃)後のコーヒータイム朝日新聞オピニオン&フオーラム閲覧。

「多難な日韓関係」少女像設置を受け、駐韓大使を帰国させ、はや2ケ月朴大統領の弾劾問題、北朝鮮の軍事挑発など大事が続く中、日韓両政府の思いは交わらない。

〇元韓国大使小倉和夫さん
♦日韓両国が今、共通の目的を持っていないことが大きな問題、共通のビジョンを描こう。例:日韓の自由貿易・アセアン五輪等。
〇韓国大衆文化ジャーナリスト古谷正享さん
♦政治の不和は勿論、マスメディアの責任が大きい。
♦半日国家のイメージと若者の間で人気の日本旅行、映画「君の名は」ブームを起こし、日本式の居酒屋繁盛はイメージと別の世界を示している。
〇韓国東亜日報東京支局長 ソ・ヨンアさん
♦韓国では日本旅行ブーム500万人来日、日本では報道されない。一方日本から韓国に行く人は政治家の発言に影響され行く人が減って230万人になった。
♦今回大統領選後、国際合議がどうあるべきかポピュリズムに左右されず冷静な判断が出来るはず。

9:30オリエンテーション リーダーA氏 1年間皆勤賞者表彰 表彰者は長老T氏(95歳)、T氏は常に3年間皆勤を誇らしげに語ってこらられたが本年を持って打ち切られる宝塚ホテル昼食会最後の招待者となられる。

パワーリハビリテーション開始、リーダーからの指示は3ケ月に1回の体力測定、受診者はM氏(93歳)・Kさん(65歳)の三人。
Kさんと顔を見合わせ、前回も同じメンバー、3ケ月の経過の速さにビックリ、指定されたスペースに移動してから始まる。
1)身体検査 身長163.5㎝ 体重70㌔ 
2)ストップ&ゴー 椅子から立ち上がって5㍍先のレッドコーンを廻って座るまでのタイムを計測。前回16.39⇒16.36秒 
2)開眼片足立ち 右足前回35.21秒⇒26.16秒 
3)上半身柔軟度測定、起立して眼前に据えられたポールを右足が動かない様に右手で前方に押し出す距離を測定する。前回25.21㎝⇒29.5㎝ 
4)足の柔軟度測定 座った状態で右足踵を立てた姿勢で右足爪先目標に右手を伸ばした距離を測定 前回3㎝⇒15㎝。
測定値が大きく変わっているのはスタッフの測定基準が統一されていないと推測する。