片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

新春中学同級生交歓会は、昼御膳「木曽路」、喜寿を迎えた仲間9人

2013-01-19 08:59:18 | 「小・中・高・大学時代」

 キーンと冴えるこの寒期はセンター試験日、北海道から東北の日本海側で降っている雪は次第に止むでしょう。北陸は雪や雨が続き、降り方が強まることがある見込みです。
 ただ、あすは日本海側各地の雪や雨は昼前までに止むでしょう。
 積雪が一気に増えて道幅が狭くなっている所は車の運転は慎重にしましょう。
 軒下は屋根から雪が落ちてくることがあるため注意してください。
 太平洋側の各地はあすにかけて晴れる見込みですと全国概況
 今日の兵庫県は、冬型の気圧配置は緩みますが、北部を中心に寒気の影響で雲が広がり、昼過ぎから雪や雨の降るところがあるでしょうと天気予報

 大学入試センター試験が19日と20日、全国707の会場で実施されます。 今年の志願者数は57万3000人余りで、去年よりおよそ1万8000人増加したほか、センター試験を利用する大学と短期大学はあわせて840校に上り、過去最多となっています。
 近隣の甲子園大学もセンター試験会場の案内掲示があった、昨年は家族に受験生を抱え、ピリピリ緊張していた事を思い出す、本人は鹿児島の地にあって建築学の模型造りに懸命に取り組んでいる。
 大学全入時代と長引く不況で卒業後の就職先が見えない若者は少なく無い。
 先日のネット報道によれば卒業予定者の就職内定率2年連続75%台を維持して上向き傾向とあった。
 日本最南端、鹿児島の地に自分の居場所を作り上げ、好きな学問を懸命に勉強し、個性を育み、リーダーシップを発揮出来る大学生へ
の成長を願う。

         

         

 本日は、中学同級生新春交換会が宝塚伊孑志「木曽路」にて開催予定、太平洋戦争敗戦後未だ食糧難時代の昭和24年(1947年)中学入学の我々世代も喜寿の年齢に近づき、「人恋しい」気持ちが強く、宝塚在住者を中心に4ケ月に一回の割合で交歓会を開き、本日は新春初会合となる。
 宝塚在住者に加え、三田・神戸・豊中から集まった同級生9人、昭和24年(1947年)は、終戦後初の新制中学校制度が創設された年で、私立中学入学同期生は仲が良く、喜寿を迎える迄、長い人生の節目毎に出逢っては情報を交歓してきた。

           

                    

 本日は(13:00~15:00)、 日本料理「木曽路」にて昼御膳「妻籠”つまご”」をいただきながら、昔話し・世間話しに盛り上がる。
 お料理は、お造り・焼物・一人鍋・茶碗蒸し・揚物・御飯と次々運ばれ、ビールの乾杯で宴会が始まると、3~5ケ所に分かれて話が始まると、とめどなく話題が分散、9人が揃っての一つの話にまとまらない。
           

                     
 中学が存在した三田に城が在った話しに及び、丹波地方で江戸時代から栄えた地方(篠山城・和田山城)は城が中心で人材が豊富、先生方には城主に仕えた家老職の末裔が数学・英語・国語を担当され、厳しく指導された想い出話に花が咲く。

         

                           
 ビールに日本酒が追加され、互の話が喧騒を極めて来ると、テーブルのお料理は殆ど手をつけず話に夢中の人が多く、我々年代は食べる・飲むことよりお喋りが楽しいことがよくわかる。
 沸騰した世間話は、現在日本が招いた対外国問題、それぞれがメデイアで得た情報を基に悲憤慷慨するばかりで一つの結論に及ばない、豊中から参加の元商社マンS氏、現在もアパレルの仕事で週3日東京出張の彼は、「企業の中国進出は容易なれど撤退は極めて困難」といつた言葉に重みがあった。
 更に、彼が北アフリカ駐在時代に見た世界地図の日本、遥か東方僻地の日本の位置に愕然とした話し、日本地図は日本を中心に描いているが世界地図で見ると無数の島々を防衛する困難さが理解できる言葉に惹きつけられる。