片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

”麻痺指”の爪両脇に「棒灸」治療、帰途宝塚市役所⇒宝塚警察署

2013-01-11 15:01:48 | 「リハビリ」

冷え込む早朝布団脱出に勇気が要る時期、きょうも北海道や東北北部は凍える寒さで、昼間も0度に届かない真冬日の所がほとんどです。
 午後2時までの最高気温は、札幌は氷点下4度7分と、元日から11日連続の真冬日になりそうです。
 関東から九州も冷たい空気に包まれたままで、昼間も10度以下の所が多くなりました。
 あすは北海道は凍える寒さが続きますが、関東から西は冷たい風が収まり、幾分寒さが緩むでしょうと全国概況
 今日の兵庫県は、高気圧に覆われて南部では概ね晴れますが、北部では寒気の影響で雲が広がりやすい見込みですと天気予報
             

            

 9:00 新春初の鍼灸治療に「ゆずり葉」マンション アヴェルデ2階整骨 鍼灸院「むくの木の森」訪れる、月替わりに必要な「高齢障害者医療費受給者証」を提出、治療証明書三通に署名を行う。
 毎回治療担当のO院長は、お気の毒に年末「ノロウイールス」に感染、年始は病床に伏せゲッソリ痩せられ顔色も良くない様子に驚く。
 「ノロ 
ウイールス」感染源は不明と言われるが、先生には診療所だけが対人接触の範囲とすると治療者が運んだ以外に考えられない。
 或いは自分が空気感染源を運んだのかもわからない? 
 
感染したヒトの糞便や吐瀉物 、あるいはそれらが乾燥したものから出る塵埃を介して経口感染するノロウイルス 、飛散した飛沫から空気感染が多く、発症前に人体が運ぶケースがあると聴き、頻繁に外出している自分は要注意と自覚する。

             
 本日の担当鍼灸師は昨年赴任されたN先生、初めに私のハリは深く指すので少々痛みます、お灸の熱さに耐えられますか、指先の「悪血」を抜きます、麻痺爪の両側に米粒三分の一「棒灸」を据えますと断って治療が始まる。
 リハビリテーションの痛みを耐えているから大丈夫と返答、左麻痺腕から手首・甲・指にハリを打って電気を流す。
 軽い放電中に「モグサ」を据え、次々に点火、「熱い」と思った瞬間に、皮膚表面全体に吸収されていく感じが快い。
 ハリを外してから、痛い指圧・もみほぐし・逆捻じのリハビリテーション。
 最後の仕上げは、爪左右へのモグサ、「痛い」と声を出すように言われ、数回発声するもその後感じる温かさで癒されていく。
注射針を使っての指先の「悪血」抜きは「チクリ」と感じるぐらいで終わる、脱脂綿に染みた血を見せてもらうが「鮮血色」であった。
 指先の「悪血」抜きは、抜いたあとに新鮮な血が巡って来ることが「休んでいる筋肉」を活性化させると東洋医学の根幹を説明された。
 N先生 治療後 本日の治療結果を明日確かめ、且つ継続診療を続けたく早朝来院を督促され応諾する。
              

           

 帰途「駐車禁止除外指定車標」の再申請に必要な住民票の作成に宝塚市役所へ立ち寄る。
 身体障害者専用駐車場に車を停め、南側入口から入所、エレベーターにて1階「窓口サービス課」へ、必要書類に記入中、「証明コーナー」カウンター周りの職員さんがご親切に受付番号札をくださる。
 本人のみの住民票を必要とするが☑項目が理解出来ずに迷っていると再度近づかれ、丁寧に教えていただき助かる。
 今日は2年に1回更新手続きが必要な「駐車禁止除外指定車標」の再申請日、住民票・身体障害者手帳コピー・印鑑を持って宝塚警察署を訪れる。
          

           
 何も拘るような事は何もないが何時行っても緊張するのは警察署、正面から入ると婦人警官が「本日のご用件は何ですか?」と聞かれ緊張がほぐれる。
 左側の交通関係受付を案内いただく、半身不随を察知された若い警察官はカウンターから出てこられ、椅子を奨め、必要用紙の書き方を丁寧に教えていただく。
市役所・警察の行き届いた応対に心身共にリラックスした一日だった。