片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

「癒し」に包まれ、活力が湧いてくるポラリス「パワーリハビリテーション」

2009-11-21 14:59:32 | 「パワーリハビリ」


 寒気の影響で曇り空が広がる週末の土曜日、8:55分(財団法人)ポラリスデイサービスセンター「パワーリハリ」へ、今週二回目のマシントレーニングに出掛ける。
 トレーニング室入り口の右壁際に真っ赤なバラのリボンで飾られた「川柳」優秀者5名の作品が飾られ、通所者へ「サアーやるぞ」の意欲をかきたててくれる。
 全利用者から投稿された数十枚の作品から利用者が選び出した佳作五点は「パワーリハ」意欲を湧き起こし、「癒し」を与えてくれる。
 5名の中のお二人は何時も「生きる意欲」の刺激を与えて頂く、懇意の方だけに一層励みとなります。

 準備体操までのお喋りのひと時の話題は、Uさんの運転免許の更改手続きに尽きます。
 87歳の彼女は更新に悩んで居られたが一人決断、関係方面に問い合わせされ、期限一日前に更新センターに行かれ、1ケ月の仮免許に切り替えられた。
 この1ケ月の間に教習所で実習・実地を受験され、修了書を持って再度センターに行かれると本免許書を頂くことになる。
 実際の運転は別にして、高齢を重ねても何時までも運転免許書を持ちたいという意欲には敬服、大いに刺激を頂戴する。
 BGMのミュージックが流れ、マシンを使った筋トレ開始、ビートルズのロック・ポップスからクラシック「名曲の宝石箱」と揃えられた「癒し」音楽を聴きながらリラックスして取組む。
 9種類のマシンは1回終えるたび、入り口のお茶のみ場に移動してコップ3分の1の麦茶を補給する。
 装具無しの9往復歩行は歩行訓練に繋がり、水分補給と一石二鳥を兼ねる。