片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

左半身不随になって初めての単身生活5日目の日常生活

2008-08-23 14:54:48 | 「ファミリー」

「脳梗塞」で倒れ、急性期入院1.5ケ月、リハビリ入院4.5ケ月を経て、自宅へ復帰してから家族と家内の介護支援の元、無事約4.5年経過、今回初めて体験する単身生活も5日目を迎え、皆さんの激励並びに家族(義妹・次女)のサポートを得てペースに乗ってくる。
 朝は6:30起床洗面後、起立性低血圧を防ぐリハビリ体操を20分、玄関のタイルに裸足で降りて新聞を取り入れて朝食の準備に取り掛かる。
 朝・夕の新聞の取り入れは室内装具無しの生活を維持する為には土足にならざるを得ない。
 
玄関に足拭きマットをセットをするが右足は兎も角、麻痺側の左足が上手く拭けないのが難題となっている。
 ゴミと洗濯は次女が引き受けてくれるのが大助かり、食器は不便ながら右手で水洗後、スポンジに食器洗いを数滴落として右手で洗うが左手で固定できない分、不十分な仕上げになるも止むを得ない。
 昼食は冷凍された米飯を一分間解凍後、開封したレトルトカレーパックを米飯の上にかけて更に一分間電子レンジで暖めていただく。
 最近のレトルトカレーは質的に向上して野菜は人参・馬鈴薯が丸ごと煮込まれ、肉も結構多いのがカレー好きには嬉しい。
 
夕方の入浴は時期的に夏に恵まれ、浴槽にお湯を張る必要の無いシャワーで済ませられるのが有り難い。
  夕食は宝塚配食サービスを利用、17:00前後に玄関まで配達され、事前購入済みの食券と引き換えに受領、今夜の献立は冷やしうどん・肉団子・焼き魚・煮野菜、ご飯は新鮮なお米を吟味しているのか美味しくて小盛にしたのが悔やまれる。