片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

お盆休みも営業の「パワーリハビリ」に感謝!

2008-08-15 08:29:04 | 「リハビリ」
市内のデイサービスセンター大半がお盆休みの中、(医療財団)オーロラ会“パワーリハビリ”は連日営業でリハビリの継続が出来て大いに助かる。
 家族が帰省してくるこの季節、家でゴロゴロしながらテレビを見ての飲食に体がなまってくる。
 パワーリハビリの送迎車に8:50分乗車、お盆の今日は流石に利用者は少なく、今日は15名と聞く。
 同乗者に半世紀は優に越えられた高齢の御夫婦が二人、ご主人が大正7年、奥様が大正12年生まれの仲の良い素晴しいカップル、お二人の会話、互いの労わりあいの微笑ましいご様子から長い年月を富み重ねた年輪が伺えて私達の目標になります。
 一昨日の甲子園野球観戦で両腕の日焼けが酷く、軽症の火傷症状を呈し、皮がつぱっりヒリヒリして困る。
 11:00からの近畿勢対決報徳ー大桐蔭のテレビ観戦を皆さんと楽しみにしてレッグエクステンションから取組む、何時もなら両手を重ねる姿勢がとれず、前にダラリと垂らして麻痺足を意識して両足を伸ばして大腿四頭筋を鍛える。
 両腕を伸ばす「チエストプレス」は火傷にも関わらずすっきりと麻痺側も含めて綺麗に伸ばすことが出来て安心する。
 甲子園球場内野席の固い椅子に6時間あまりも座り続けられた腹筋・背筋は全て4年間に及ぶ「パワーリハ」の訓練のお陰と感謝です。
 ベスト4を目指しての2強は報徳のリードで前半を経過するも連戦の近田投手が打ち込まれ逆転負け、残念ながら地元兵庫代表が姿を消す。