恒例の福祉コミュニティプラザ「ぷらざこむ1」<春の消防訓練>に参加、通報係を担当する。
11:00、ボランティアグループ、利用者運営委員に消防訓練参加を呼びかけ、20数名の方に集合して頂き、「消火班」「避難誘導係」「館内放送係」等を担当していただく。
毎回協力いただくメンバーは固定化しているのでマニュアルに従って隊長からの説明もスムースに伝達される。
立会いに来られた消防署の係員二人は我々の手順、動きを眺めるだけなので参加者は次第に臨場感に包まれ、消防避難訓練開始の非常ベルと共に各自所定の行動に機敏に取り組まれる。
“火事です。火事です。3階より火災が発生しましたハンカチ・タオルで口・鼻を覆って落ち着いて避難してください”・・・緊急放送で消火器を持って現場へ急行する人、各階の会議室を廻って避難誘導をサポートする方で消火活動、避難が始まる。
緊急ブザーが鳴り響く中、<119番通報>を行う、ベルの騒音が通話を邪魔して先方の問い合わせが良く聞こえない。
名前・住所・電話・建物の構造・出火場所を連絡、現在の状況についての問い合わせには障害者・高齢者多数避難誘導中、消火作業開始と報告して、事務所からの最後の避難者と共に屋外へ避難する。