陽光差し込む早朝、12日(体育の日)は関東や東海地方など太平洋側で晴れ間がある一方、日本海側を中心に大気の状態が不安定でしょう。北海道は朝まで大荒れの天気で、日中も空気がヒンヤリしそうです。(tenki・jp)
官民ファンドの産業革新機構が、経営再建中のシャープ本体への出資を検討していることが10日分かった。金額は1千億~2千億円規模が想定される。一方、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業もシャープの液晶事業だけに出資する方向で協議に入った。シャープでは引き続き、両にらみの交渉を進める。(産経新聞)
1964年 に開催されたオリンピック東京大会「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」趣旨に基づき、制定された「体育の日」、浮力を利用してリハビリ運動に励むべく尼崎末広「スポーツ フオレスト」室内プールへ向かう。
中津浜線に入ったところの防災公園では恒例イベント「宝塚音楽回廊」の開催準備で車が集中、県道114号線へ入るのに手間取る。
ジャズ、ポップス、吹奏楽などさ、まざまなジャンル の音楽を無料で楽しめる音楽祭、会場では、東北から 送られたサンマ2000匹が炭火焼され、無料でふるまわれます。
武庫川堤防を南下する車中では童謡の練習、本日の課題曲は、「♪浜辺の歌」”あした浜辺を さまよえば♪昔の事ぞ 忍ばるる”。
歌詞はフロントに置いて、蛮声を張り上げる。
9:00「スポーツ フオレスト」室内プール受付開始、小中学生が群れを成して券売機に取りつき入場券を求める。
プールサイドへ降り立ったのは9:30、手前コース5レーンを使ってジュニア組が猛烈な水飛沫を挙げ特別練習中。
1コースに4~5人が入って数秒おきにスタート、乱れることなく泳ぎ切る水練技に目を見張る。
水温30℃のプールにスロープから入水、プール内水温を温かく感じながら手摺を握って準備体操。
片足づつ左右廻旋、前後に水を蹴る等充分動かして、スロープ浅瀬で屈伸運動を行う。
室内で絶対不可能な運動でも浮力を利用すると麻痺足も動かせるのが嬉しい。フアミリーコース ブイ側に立って耳栓・ゴーグル着装して背泳のスタート、水面後ろ向きに体を委ねた瞬間、全身が浮き上がる瞬間の快感が格別。
沈まないように右手でブイを軽く支えながらゆっくり推進、腰が伸び、両足が真っ直ぐに伸びているスイマーをイメージしながら、ターン壁の手前でブクブク沈み、向きを変えて体を入れ替える。
帰りの復コースが難問、掴むブイは無く、両足のローリングと右手の水中漕ぎでジリジリ推進泳力を保つ。
入水緊張も5往復頃には解消、水に乗った感じでバック泳法を愉しむ、余裕も生まれてくる。
10往復500メートルの背泳を終えて、使用レーン フアミリーコースそのままで水中歩行運動に入る。
装着の水中メガネを外すと元の世界に戻ったような新鮮な感覚に捉われるのが不思議。
ウオークは麻痺左足に体重を乗せる事のみに集中、麻痺左膝を大きく上げ、底面タイルを蹴って右足へ体重を移動せしめる。
麻痺左手は、水中で水を切ることは不可能な事ながら、イメージは、水を切る水中移動を思い描きながら水中歩行を続ける。
500㍍歩行終了は10:50分、大満足で80分のリハビリ水中運動を終える。
帰途、武庫山在住棟梁M氏宅に立ち寄り、家庭菜園の間引き菜を頂戴する。
季節的に、冬野菜の大根・蕪の種まき時期、芽を出し成長する野菜を間引き、「菜飯なめし」で美味しくいただくシーズン。
ビタミン・鉄分が豊富な間引き菜ご飯が旨い、スーパーでは買えない貴重品に感謝する。