ツトムさん家の写真日記。

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第104回 群馬県横川 名物 峠の釜めし

2006-06-30 23:46:45 | 旅行

6月29日 天気が良かったので、軽井沢の72ゴルフコースでGOLFをした帰り道、上信越高速道路の横川SAで、名物おぎのや峠の釜めしを購入。
 
上信方面に出かけた時、何故か食べたくなる名物釜めしだね。
この釜めしを作っている荻野屋は創業が信越線開業の明治18年(1885年)というから老舗中の老舗だ。 なんでも現存する駅弁屋としては日本最古だって。

荻野屋本店のある横川駅は宇都宮に次いで、日本で二番目に駅弁が販売された駅だ。
名物になっている“峠の釜めし”は約50年前の1958年から発売するようになったそうだ。 戦前から売っていたのかと思ったけど、わりと歴史は浅いんだね。

今時には珍しい陶器製のカワイイ御釜形の容器。(保温効果の良い益子焼き)

飛び抜けて美味しい訳でもないけど、たまに食べたくなる不思議なB級グルメ

お釜模様のプラ容器に、お新香のセットがぎっしり詰まって出番を待っていた。
 

お釜の蓋を開けると、そこは食欲をくすぐる味の小宇宙!

薄い醤油味のご飯の上に、いろんな美味しい惑星が目白押しに並んでる。
タケノコ、椎茸、鶏肉、栗、ごぼう、うずら卵・・・。

特徴ある種類の具材が自己主張しつつも、お互いに助け合いながら存在感を示してた。

何故か最後に食べるのはアンズだね。
このアンズ、釜飯にはかなりの違和感があるけどね。
アンズを口に頬ばると、心の底からから”幸せ”って感じるから不思議なんだ。

取り合わせの妙ってなもんだろうか?

信越線の横川駅で名物になった”おぎのや 峠の釜めし”は900円
内容から判断すれば、かなり割高な感じだけど、ドライブインやデパートの催事などを含めると年間400万個も売れるって・・・名物だから強気だね。

食べた後の陶器のお釜は捨てるのには勿体無いし、取って置いても役には立たず。
以前は持って行く現金と交換で引き取ってくれたけれど、今はどうかな・・・。

2006 06 30(金)記。  前橋市 薄

6月30日   ハーフタイムデー  トランジスタの日  アインシュタイン記念日


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