ツトムさん家の写真日記。

写真いっぱいの楽しい日記です。(全面表示でご覧下さい)

第506回 東北三大さくら見物バス旅行 1。 白石川堤千本桜。

2010-04-28 22:17:23 | 旅行

2010 04 25(日)

桜見物に久し振りのバス旅行

一泊二日で東北地方の桜名所三ヶ所(北上展勝地・弘前城・角館)を巡る旅です。
JR前橋駅前を朝6時出発、伊勢崎と太田で客をピックアップし、佐野藤岡ICから一路東北自動車道を北上。

前日までの冷たい雨とはうって変わって25日は早朝から快晴、途中休憩の那須高原SAは日曜日の行楽客で賑わっていました。

 
SAの満車のP場の彼方には満開の桜が・・・。
栃木の那須で桜が満開なのでは東北の北部地方の桜は咲いているのでしょうか?
心配です。

案の定、添乗員の話では旅程にある三ヶ所の桜名所は蕾の状態で、弘前と角館は開花宣言も出ていないとのこと・・・。
咲いているを探して急遽予定変更!

バスが向かった先は宮城県白石市に隣接する大河原町白石川
水源を名峰“蔵王連峰”に発する白石川の両岸を薄紅色で埋め尽くす桜の名所は「白石川堤 一目千本桜」(通称・白石川千本桜)に急行です。

白石川に架かる橋の上ではバスの車内からも満開の桜が鮮やかに見えていました。

 
白石川河川敷のP場は既に満車状態!

確かに“一目千本桜”の言葉の通り、白石川両岸は見渡す限りサクラ・さくら・桜・・・!!



バスの車窓から見た大河原橋下の立派な桜の大木
石碑が建っていましたから名のある桜木なのでしょうか?


石碑は千本桜を寄贈した高山開治郎氏の業績を顕彰した「桜樹碑」。
碑文は「愛郷奉仕ノ念止ミ難ク、桜樹一千余本時価四千円ヲ本町ニ寄付植栽ス・・・」。
功成り名を遂げ、故郷に(錦)ってことでしょうか・・・後世の人達に偉大な財産を残したのですから立派な人物ですね。

バス駐車場から徒歩1分で白石川堤の上、ぞろぞろと花見客が満開の桜の下を歩きます。

 
の花も見事ですが、樹木の幹や枝も年月を経た風格を滲ませていました。

白石川堤 一目千本桜」は大正12年に地元の実業家・高山開治郎氏が1200本のソメイヨシノを寄贈し、この白石川堤に植樹された事に由来します。樹齢約80余年の古木が立ち並ぶ様子は壮観そのもの。
平成2年に(財)日本桜の会より「さくらの名所百選の地」に認定されました。



桜まつり会場には露店も立並び地元の名産品など販売中。
白石川には屋形船が運行され、大勢の花見客が船上からを愛でていました


大河原桜まつり”の期間中、夜はライトアップされ幻想的な夜桜が楽しめるそうです。

昔懐かしい人力車も登場、料金は1000円とか・・・。



近くのが咲き乱れる小高い丘にある船岡城址公園(柴田町・ 一目千本桜と合同で「さくらの名所百選の地」)には大きな船岡平和観音(24m)が・・・後ろ向きなのが残念! この公園には山本周五郎作「樅の木は残った」で有名な樅の木があるそうです。


白石川一目千本桜は今が満開!! (本日28日は散り始めです。)


遥か西方には雪を頂く“蔵王連峰”、と相まって素晴らしい景色が楽しめます。

お昼近く、あちらこちらでお弁当を広げて・・・。

大河原町の一目千本桜を充分に堪能し、次なる桜の名所を訪ねて再びバスに乗って出発!



一目千本桜」は白石川両岸の8kmにわたって見事な桜並木が続く素晴しい桜名所でした。


下の美しい画像は大河原町HPから拝借。

満開の桜と蔵王連峰、素晴らしい日本の春景色!!


2010 04 28(水)  前橋市  最高気温18.4℃

おまけコーナー。

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