ツトムさん家の写真日記。

写真いっぱいの楽しい日記です。(全面表示でご覧下さい)

第438回 群馬県藤岡市鬼石町 八塩温泉 あじさいの里。

2009-07-15 21:26:23 | 旅行

2009 06 27(土)

梅雨の間の晴天日に紫陽花見物。
訪ねた場所は群馬県藤岡市鬼石町にある八塩温泉郷の“八塩あじさいの里”。
地球の温暖化は約10年前に止まったと云う気象学者たちの定説を信じて、車でCOを排出しながら鬼石町八塩温泉へ・・。
 
前橋から秩父へ向かう前橋長瀞線(国道462号線)を走って、神流川ほとりの八塩温泉郷に入ると、国道沿いに“八塩あじさいの里”の案内看板が出ていました。

案内看板に従って国道からほんの少し山側に上がると八塩館の手前に無料場。
無料P場に下画像の“あじさいの里&八塩温泉散策マップ”看板とパンフレットが親切に置いてありました。
 
場から坂を下ると「あじさいの里遊歩道標識」が完備され、道には迷いません。
八福神めぐり」の標識に従って布袋尊方面に歩を進めました。

遊歩道の両側には紫陽花が色鮮やかに咲いて来訪者を歓迎しているかのようです。
 
遊歩道の所々に石像が安置され七福神ならぬ“八福神”石像を祀っていました。
最初に出会ったのはお腹がでばったメタボ元祖の“風の布袋”様。

紫陽花は土地の地質で色が変わると言いますが、本当に色々な花があるものです。
真っ白な花房は白い貴婦人と呼ばれる“アナベル”の西洋紫陽花の花。
 
道の途中の竹林には八福神に一つ“笑の大黒天”なる石像様。社の右奥にひっそりと佇んでいました。お賽銭をあげると自動で大きな笑い声が・・・(笑)。

石像や紫陽花を観賞しながら6~7分歩くと突然大きな滝に出会います。
そこが遊歩道の片方の終点の「滝展望台」。 
眼の前に綺麗な滝が迫って深山幽谷って感じです。

滝の名は“大黒滝”。ひんやりとした冷気に包まれた滝場。
足元に覗く滝壺の深くて透明感のあるブルーが日頃のストレスを癒してくれます。

最初の遊歩道標識に戻って、反対方面へ・・・。
遊歩道の左手に出てきたのは御荷峰山に住んでいたと言う“大声の福鬼神”、これも八福神の一つです。

ご存知“七福神”にこの「福鬼神」を加えて“八福神”が完成。
ご当地の八塩温泉に因んで八福神としたそうです。福の神は多くても誰も困りませんね・・・。
大きな“福鬼神鬼瓦”は地元・藤岡市特産の藤岡瓦で作られています。

両側を紫陽花で囲まれた遊歩道は良く整備され、気持ち良い空間を演出していました。
 
大黒滝から流れ下る川(南沢)に沿って紫陽花と八福神石像が続きました。
 
長生きの仙人は”生長霊泉 寿老人」。読者皆様の健康・長寿を祈念しました。

寿老人から川に沿って下がると八塩温泉の源泉のある広場に到着。

左の東屋(あずまや)の井戸が源泉です。八塩温泉は以前は八塩鉱泉と呼ばれ、源泉は泉温が高くないので湯気は昇っていません。
源泉広場から吊橋を渡り、更に「八塩あじさいの里」は続きます。
 
色とりどりの見事な紫陽花が百花繚乱状態!!
全部で約305000株の紫陽花か花開き見頃を迎えていました。
中には「あじさい寺」で有名な鎌倉の明月院から株分けされた紫陽花もあると云います。
 
南沢沿いなので、所々に清水が湧き出して爽やかな涼感を添えていました。
源泉広場の吊橋から西上州を流れ下る神流川まで南沢沿いには沢山の紫陽花と、弁財天・毘沙門天・福禄寿・恵比寿天などが並び観光客の目を楽しませていました。

群馬県の片隅の鬼石町八塩地区にある“八塩あじさいの里”は紫陽花は勿論、滝あり八福神あり清水ありの一度は見たい美しい紫陽花公園です。

帰りがけに日向ぼっこの可愛らしいトカゲ発見!

爬虫類より貪欲に利権をむさぼる自民議員は踏み潰して・・・WWW。

都議会議員選挙惨敗で自民党WWWワラワラワラ笑笑笑WWWWWW・・・・

こんなお粗末な結果では笑うWWWしかありません・・・。


2009 07 15(水)  前橋市 最高気温37.6℃ 真夏日! (昨14日 梅雨明け宣言)

おまけコーナー。

夏は花火の季節、取り扱いには注意しましょう。
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