7月21日(土) 熊谷うちわ祭りの途中で少し熊谷市内を散歩。
熊谷市内を綺麗な川が流れ、両側が遊歩道になっていました。
川の名前は星川と云い近くの名庭園「星渓園」からの湧き水が流れています。
熊谷市ではこの地区を「水と緑と彫刻のプロムナード」としてアピール中。
星川沿いの所々に洒落た彫刻像が置かれ、清流の星川と共に市民の憩いの場所となっています。
上の石像は昭和20年8月14日(敗戦一日前)の熊谷空襲での犠牲者を慰霊する為に建てられた「戦災者慰霊之女神」(作者・北村西望)。
清流・星川の遊歩道を上流へ歩くと、直ぐに熊谷うちわ祭の祭神を祀る八坂神社です。 神社拝殿前はテント幕で覆われていました、祭神「素戔鳴尊」の乗った神輿がここから出発した名残りでしょう。
前のページで触れたように、この神社は愛宕神社と合祀神社で正確には「愛宕八坂神社」と言います。
境内には多数の石碑が点在しています。
熊谷鳶組合の纒を刻んだ石板碑や熊谷祇園祭の石碑なども・・・。
拝殿とその内部も祭神が祭り会場に出張中でモヌケノ殻状態。
愛宕八坂神社境内には熊谷鳶職人の「木遣塚」や「熊谷木遣石碑」などが建てられ、熊谷鳶の心意気が感じられます。
熊谷うちわ祭の祭神社「八坂神社」の参詣の後、神社の相向かいにある稲荷神社へ・・・。
宇佐稲荷神社と云い、位は正一位の高い格式です。
ここも戦後の区画整理で削られたのでしょうか、狭い敷地の御稲荷様です。
社殿内は勿論のこと、賽銭箱の上にもお狐様がいらっしゃいます。
お稲荷様には皆様の平和と繁栄を心からお願い致しました。
2007 08 12(日)記。 前橋市
8月12日 日航機御巣鷹山墜落の日(ここクリック)
乗客と乗務員520名のご冥福をお祈り申し上げます。 合掌・・・。
摩訶不思議な墜落事故ですね。
日本側が何も云わない内にボーイング社から隔壁修理ミスが原因と発表するとは・・・。
墜落直後からいろいろな噂が出ました。 自衛隊説、米軍説など・・・。
筆者も10冊ほどの日航機墜落本を読みましたが、深い闇が広がるばかり・・・。