数年前に台湾の台東へ行ったときにお世話になった女性がライチを送ってくれました。
「ライチを送りたいから住所を教えて」と連絡が来たのは4月のこと。
ライチの季節になったら送れるように予約注文をしておくという話でした。
ライチの季節になったら送れるように予約注文をしておくという話でした。
土曜日、散歩の途中で「そろそろ届くと思うよ」と連絡をもらいました。
散歩から帰ると果たして佐川急便の不在票が。
早速再配達してもらってびっくり。
でっかい!!
なんと3キロも入っています。
台湾からの産直生ライチがこんなに!!
夢のようです。
早速いただきま~す。
今まで冷凍ライチしか食べたことなかったので、この新鮮さは感動。
台湾はライチの名産地です。
台湾はライチの名産地です。
台湾好きの友人たちの中には、季節になると決まってライチ狩りに行く人もいました。私はライチは高級果物というイメージがあり、あまりなじみがなかったので、こんなにたくさんのライチを見たのは初めて!
中には日本語の説明書が入っていました。
日本向けの産直販売ルートが出来上がってるんでしょうね(箱には佐川の送り状しか貼ってなかったので、台湾の産地から日本の一般家庭まで一貫した冷蔵配送ルートがあるのでしょう)。
前日の金曜日には、日本から送られたコロナワクチンが台湾に届いたというニュースもあり、台湾は「ありがとう日本!」というムードでした。(私は何もやってないのに個人的に「ワクチンありがとう」というメッセージをもらったりしました…恐縮)
ライチはずっと前から予約してくれていたものですが、はからずもワクチンと行ったり来たりのタイミングでした。
送ってくれた人は、ほんとに良い人で、台東でもお世話になりっぱなしだったのですが、今回のライチは彼女の日本人の知り合い全員に送ったみたいです。
多分、台湾が好きでよく来てる日本人たちが、コロナで来れなくなったから「台湾の味」を送ってあげようと思ってくれたのでしょう。
あたたかい!!
お礼に日本からも何か送りたいけど、何がいいだろう?????
ところで…
せっかくの新鮮ライチ。
我が家だけでは美味しいうちに食べ切れません。
東京に住んでいた頃なら近所に友人が何人もてお裾分けしやすかったけど、横浜にはまだ友達がいません。
そこで、近所のよく行くお店に持って行くことにしました。
ケーキ屋さんに持っていきました。
ケーキ屋さんに持っていきました。
シェフに「台湾から空輸で届いたばかりのライチですよ〜」と、渡したらとても喜んでくれました。
お店でもちょうどライチのケーキを始めたところだとか。
季節なんですね。
一つ買って帰ろうとしたら、お礼に差し上げますって。
物々交換みたいなことになりました。
ケーキも美味しかった。
ライチは食べすぎると害があるらしいので、毎日少しずつたべようと思います。