平日休みをとって鎌倉へ行きました。
あじさいの季節だから明月院にでも行ってみようかと。春はあんなにハイキングコースを歩きたいと思っていたのに、こう気温が上がってくると、全くそんな気にならないのも不思議です。
明月院には20年ぐらい前にも紫陽花の時に行ったことがありました。その頃は世田谷にいたので、鎌倉まではちょっとした小旅行。
今は気軽にふらっと出かけられます。
朝ごはんを食べてから9時頃家を出ました。
北鎌倉までの電車はガラガラでしたが、北鎌倉で降りた人はほとんどが明月院に向かっています。
谷戸に沿った道を歩いて行くと、もう明月院の方から降りてくる人たちが大勢いました。朝9時の開門に合わせて出かけた人達でしょうね。人のいない写真を撮りたい人たちが、開門前から並んでいるそうです。
入り口。
拝観料は500円です。
紫陽花の時期の明月院といえば、ここ!
という山門に続く石段です。
朝10時すぎになるともうこんなに人が。(この写真は少ない方)
境内には紫陽花がこれでもかこれでもかと植えられていて通路が狭いため、人がとっても多いように感じますが、みんなマナーを守っていますね。
境内には紫陽花がこれでもかこれでもかと植えられていて通路が狭いため、人がとっても多いように感じますが、みんなマナーを守っていますね。
紫陽花がきれいでした。
花菖蒲の見頃というので、後庭の特別公開をしていました。せっかくなので入ります。お!さらに500円!
後庭はこんなところです。
明月院の境内にはお地蔵さん多し。
岩にしがみつくようにきれいな紫色の花が咲いてました。熱心に見ている女性がいたので話しかけて名前を教えてもらいました。
「岩煙草」と言うそうです。言われてみれば、葉っぱが煙草の葉に似てる。
疫病退散祈願の虎
明月院の櫓には壁面彫刻があるそうです。遠くてよく見えませんでした。
うさぎモチーフがたくさんあるお寺なので「明月」院だからかなーなどど思ってましたが、ほんとにうさぎがいました。
ウサギ小屋。
自ら火に入って食べられたお釈迦様の過去生のウサギにちなむそうです。
コロナの影響なのでしょう、せっかくの紫陽花の時期ですが、土日は閉めるのだそうです。通路が狭いから仕方ないのでしょうね。
このあと東慶寺へ回り、門前の喫茶店でコーヒー飲んで、さらに駅前の蕎麦屋さんでお昼を食べて、昼過ぎには家に帰りました。
コロナの影響なのでしょう、せっかくの紫陽花の時期ですが、土日は閉めるのだそうです。通路が狭いから仕方ないのでしょうね。
このあと東慶寺へ回り、門前の喫茶店でコーヒー飲んで、さらに駅前の蕎麦屋さんでお昼を食べて、昼過ぎには家に帰りました。
鎌倉は横浜と違って山の空気があります。
萌える木々の緑、鳥の声、花の香り、静かな時間。
また行こう。
萌える木々の緑、鳥の声、花の香り、静かな時間。
また行こう。