ファンデーションのCMって上手ですよね。
春のせいか、ファンデのCMが気になります。
CMに起用される女優さんたちの美しいこと!
おもわず「あんなふうになるなら買ってみようかな?」と思わせるCMです。
ファンデーションというのは、同じ色味を製造することがとても難しいもので、それがために、大手メーカーでは毎年新色を出したり、パッケージを変えたりして「違う商品」として販売するのだ、という話を聞いたことがあります。
なるほど、なるほど。
真偽の程は分かりませんが、もともと、化粧品の色が製造ロットごとに微妙に変わってしまうのはよくある話。特に合成色素を使わないで天然色素に頼っていたりする場合は、顕著です。
色をつけていない場合でも、植物エキスなどを配合していてほんのり色がついてるなんてものは、年によって色が違いますし、保管している間に褪色もありえます。
そんななか、わたし20年間同じファンデーションを使っています。
20年ですよ~。
同じものが20年以上も作られているのは、ちょっとオドロキです。
おそらく、買うときごとに微妙に色が違っているのかもしれません。
でも、まぁあまり細かなことは気にならないので、それでOKなんです。
私の使ってるのは、2層式になってる液体タイプです。
まあ、ここ数年は、「素肌美人」を目指そうと思って、ファンデーションじたいつけてないんですが。。
朝は、洗顔→化粧水→クリーム→日焼け止め→ポイントメイク。
外にでることが多い方は、日焼け止めの観点からファンデーションもつけた方がいいかもしれませんが、慣れちゃうと気持ちいいですよ。
襟にファンデがつくこともないし、化粧崩れを気にする必要も無いし。
お客様にお会いするときも「ファンデなしです」なんていって、自社商品のスキンケアの優位性をアピールできますし。
一石二鳥。
結婚式とか改まった席に出るときは、一応ファンデもつけますヨ。
身だしなみ・・かなぁ。
ところで、最近はミネラルファンデーションなんていうのが話題らしいですね。
会社の若い女性が騒いでるので
「ミネラルファンデってどういうものだと思ってるの?」
とたずねると
「ミネラルが肌によさそうじゃないですか~。
ミネラルいっぱいって、栄養有りそうだし・・」
と答えるので、
「プロとして失格。ちゃんと調べるように」
と、宿題を出したところです。
それにしても「ミネラルファンデーション」ってネーミング、絶妙ですね。
「ミネラルファンデ」という分類は、固めてない粉状ファンデ。ということになると思いますけど、この彼女のように、なんとなく「ミネラル」って体によさそう・・・
と言うイメージだけで買っちゃう人もいそうです。
それは完全に誤解・・。
食べ物として「ミネラル」が体に良いのとは、全く違う意味合いでの「ミネラル」です。
ミネラル=無機物=鉱物 ですね。
ファンデーションの顔料として鉱物入ってるの普通のことですよ。
鉱物入ってないファンデの方がよっぽど珍しい。
でも「ミネラル」っていわれちゃうと、なんかびびーーんってきちゃうんでしょうねぇ。
化粧品では「ミネラルオイル」っていうとってもメジャーな成分があるんですが、
「ミネラル~」だとなんとなく肌によさそうだと思ってる人も、
「ミネラルオイル」=「鉱物油」(石油由来)
と聞いてしまうと、とたんに「大丈夫なんですか~」なんて聞いてきます。
イメージってほんと大事ですね。
写真はgooで展開してるミネラルファンデの広告バナーです。
春のせいか、ファンデのCMが気になります。
CMに起用される女優さんたちの美しいこと!
おもわず「あんなふうになるなら買ってみようかな?」と思わせるCMです。
ファンデーションというのは、同じ色味を製造することがとても難しいもので、それがために、大手メーカーでは毎年新色を出したり、パッケージを変えたりして「違う商品」として販売するのだ、という話を聞いたことがあります。
なるほど、なるほど。
真偽の程は分かりませんが、もともと、化粧品の色が製造ロットごとに微妙に変わってしまうのはよくある話。特に合成色素を使わないで天然色素に頼っていたりする場合は、顕著です。
色をつけていない場合でも、植物エキスなどを配合していてほんのり色がついてるなんてものは、年によって色が違いますし、保管している間に褪色もありえます。
そんななか、わたし20年間同じファンデーションを使っています。
20年ですよ~。
同じものが20年以上も作られているのは、ちょっとオドロキです。
おそらく、買うときごとに微妙に色が違っているのかもしれません。
でも、まぁあまり細かなことは気にならないので、それでOKなんです。
私の使ってるのは、2層式になってる液体タイプです。
まあ、ここ数年は、「素肌美人」を目指そうと思って、ファンデーションじたいつけてないんですが。。
朝は、洗顔→化粧水→クリーム→日焼け止め→ポイントメイク。
外にでることが多い方は、日焼け止めの観点からファンデーションもつけた方がいいかもしれませんが、慣れちゃうと気持ちいいですよ。
襟にファンデがつくこともないし、化粧崩れを気にする必要も無いし。
お客様にお会いするときも「ファンデなしです」なんていって、自社商品のスキンケアの優位性をアピールできますし。
一石二鳥。
結婚式とか改まった席に出るときは、一応ファンデもつけますヨ。
身だしなみ・・かなぁ。
ところで、最近はミネラルファンデーションなんていうのが話題らしいですね。
会社の若い女性が騒いでるので
「ミネラルファンデってどういうものだと思ってるの?」
とたずねると
「ミネラルが肌によさそうじゃないですか~。
ミネラルいっぱいって、栄養有りそうだし・・」
と答えるので、
「プロとして失格。ちゃんと調べるように」
と、宿題を出したところです。
それにしても「ミネラルファンデーション」ってネーミング、絶妙ですね。
「ミネラルファンデ」という分類は、固めてない粉状ファンデ。ということになると思いますけど、この彼女のように、なんとなく「ミネラル」って体によさそう・・・
と言うイメージだけで買っちゃう人もいそうです。
それは完全に誤解・・。
食べ物として「ミネラル」が体に良いのとは、全く違う意味合いでの「ミネラル」です。
ミネラル=無機物=鉱物 ですね。
ファンデーションの顔料として鉱物入ってるの普通のことですよ。
鉱物入ってないファンデの方がよっぽど珍しい。
でも「ミネラル」っていわれちゃうと、なんかびびーーんってきちゃうんでしょうねぇ。
化粧品では「ミネラルオイル」っていうとってもメジャーな成分があるんですが、
「ミネラル~」だとなんとなく肌によさそうだと思ってる人も、
「ミネラルオイル」=「鉱物油」(石油由来)
と聞いてしまうと、とたんに「大丈夫なんですか~」なんて聞いてきます。
イメージってほんと大事ですね。
写真はgooで展開してるミネラルファンデの広告バナーです。