L0系:リニア新幹線 実験車両
機会があって、山梨県にある県立リニア見学センターへ行ってきました。
過去に富士急電鉄にお訪れたことがあり、リニア実験線の存在は知っていましたが、わざわざ行く機会もなく、ましてこんな立派な施設からリニアを眺めることができるとは知りませんでした。
初めてのセンター見学で、しかも運良く運転日でもあったため、本当に良い機会に恵まれました。
しかも、見られたらラッキーだというぐらいしか考えていなかったのですが、休む間もなく何度も往復している状態で、何度も撮影に挑戦することができました。
※撮影は、平成30年2月27日です。
10:16 →
バスから窓越しに走って行くのが見えて、車内のおじさんおばさんは大興奮。
そして、説明を受けている最中に轟音を聞き、そしてその次くらいですかね。初めて実物を目にしたのがこの画になりますが、恐ろしいほど早くて先頭車は写せませんでした。
10:33 ←
そしてまた説明を受けている最中に接近放送。窓に近づき方向を見ながら待っていましたが、咄嗟にシャッターを切ったら画面に入っていませんでした。こりゃ連写するしかないという降参状態でした。
10:41 →
前の写真から8分しか経っていません。この時間を見ることで、走行頻度が理解できると思います。
連写を選択したものの、ローモードだったためあっと言う間に画面の中を通過してしまいました。
11:11 ←
ちょっと時間を置いて、4度目の挑戦。
今度はハイモードにして秒間10コマ。カメラも移動させながら流し撮りの要領で、やっと収めることができました。もう後はどうでも良い感じです。
11:39 →
お土産を売っているわくわく館の方へ行きましたら、こちらの展望コーナーはなんと鉄橋側を正面がちに見ることができます。ガラスがあるのはとても厄介ですが、やはり鉄的にはこちらのアングルの方が良い。
見学終了の時間も迫ってきたので、ここでラストショットとします。最後のコマがもうちょっと早ければいいのですが、5枚ですからこれだけでも0.5秒しかないということで、もう融通の問題ではなく、運だけです。
新幹線の撮影もたまに行くと、本線通過中のスピードは慣れるまで時間が掛かるものですが、リニアに関しては完全に別格です。正面がちに撮らない限りは偶然に掛けるしかありませんし、AFで追ってもまずピントを合わすのは無理でしょうから、置きピンでジャストするには相当な気合いで臨まない限り難しいと思いました。
名古屋開業の際には、この実験線がそのまま本線に利用されることになります。
その90%以上が地下かトンネルになりますので、もしかしたら走行シーンを撮影できるのはここくらいしか残らないかもしれませんし、雪対策などで屋根をかけてしまったらそれも不可能になりますので、今のうちしか記録できなくなるかもしれませんね。
もう1回、今度は単独行で行ってみたくなりました。
機会があって、山梨県にある県立リニア見学センターへ行ってきました。
過去に富士急電鉄にお訪れたことがあり、リニア実験線の存在は知っていましたが、わざわざ行く機会もなく、ましてこんな立派な施設からリニアを眺めることができるとは知りませんでした。
初めてのセンター見学で、しかも運良く運転日でもあったため、本当に良い機会に恵まれました。
しかも、見られたらラッキーだというぐらいしか考えていなかったのですが、休む間もなく何度も往復している状態で、何度も撮影に挑戦することができました。
※撮影は、平成30年2月27日です。
10:16 →
バスから窓越しに走って行くのが見えて、車内のおじさんおばさんは大興奮。
そして、説明を受けている最中に轟音を聞き、そしてその次くらいですかね。初めて実物を目にしたのがこの画になりますが、恐ろしいほど早くて先頭車は写せませんでした。
10:33 ←
そしてまた説明を受けている最中に接近放送。窓に近づき方向を見ながら待っていましたが、咄嗟にシャッターを切ったら画面に入っていませんでした。こりゃ連写するしかないという降参状態でした。
10:41 →
前の写真から8分しか経っていません。この時間を見ることで、走行頻度が理解できると思います。
連写を選択したものの、ローモードだったためあっと言う間に画面の中を通過してしまいました。
11:11 ←
ちょっと時間を置いて、4度目の挑戦。
今度はハイモードにして秒間10コマ。カメラも移動させながら流し撮りの要領で、やっと収めることができました。もう後はどうでも良い感じです。
11:39 →
お土産を売っているわくわく館の方へ行きましたら、こちらの展望コーナーはなんと鉄橋側を正面がちに見ることができます。ガラスがあるのはとても厄介ですが、やはり鉄的にはこちらのアングルの方が良い。
見学終了の時間も迫ってきたので、ここでラストショットとします。最後のコマがもうちょっと早ければいいのですが、5枚ですからこれだけでも0.5秒しかないということで、もう融通の問題ではなく、運だけです。
新幹線の撮影もたまに行くと、本線通過中のスピードは慣れるまで時間が掛かるものですが、リニアに関しては完全に別格です。正面がちに撮らない限りは偶然に掛けるしかありませんし、AFで追ってもまずピントを合わすのは無理でしょうから、置きピンでジャストするには相当な気合いで臨まない限り難しいと思いました。
名古屋開業の際には、この実験線がそのまま本線に利用されることになります。
その90%以上が地下かトンネルになりますので、もしかしたら走行シーンを撮影できるのはここくらいしか残らないかもしれませんし、雪対策などで屋根をかけてしまったらそれも不可能になりますので、今のうちしか記録できなくなるかもしれませんね。
もう1回、今度は単独行で行ってみたくなりました。