103系:京浜東北線 低窓車
クモハ103と言えば、大前提が低窓車であることはご存知だと思います。
京浜東北線においてはこのクモハ103が必ずと言っていいほど連結されており、特に7+3編成には必須の車両でした。
その後増備されることとなるATC搭載車はクモハがないため、京浜東北線のATC化の準備として、分割編成の6+4化が進むことになります。
ここでの大きな動きとして、ATC化できない低窓のクモハ103とクハ103が6+4編成の中間に封じ込められることになってしまったのです。
ちょうど私が高校生になった頃、写真の撮影も活発に行うようになっていましたので、見られなくなってしまう前にと、そこそこの枚数を撮影していました。
昭和53年頃 京浜東北線 西川口~蕨間にて
これは少し時期が外れてしまいますが、クモハ103を流し撮りした写真です。中学生の頃で、まだATCなんて影も形も無かった頃です。
前回アップしたときには気が付かなかったのですが、冷房改造されていないのにシールドビームに改造されています。京浜東北線の中では珍しい存在だったかもしれません。
昭和55年頃 京浜東北線 西川口~蕨間にて
昭和55年頃 京浜東北線 西川口~蕨間にて
昭和55年7月 京浜東北線 西川口~蕨間にて
これもシールドビーム2灯になっていますね。1枚目と同じ車両でしょうか?
昭和56年頃 京浜東北線 西川口~蕨間にて
昭和56年初頭?
雪の中で撮ったクモハ103。
ATC化に際して7連の内側クハと大宮方のクモハ+モハの連結位置を交換することによりATC搭載クハが両先頭に出ることになり、結果として低運クハやクモハが中間に封じ込められる形となりました。
低運クハとクモハは全てがATC非搭載のため、ATC化後は先頭に現れることはなくなってしまいました。
にほんブログ村
クモハ103と言えば、大前提が低窓車であることはご存知だと思います。
京浜東北線においてはこのクモハ103が必ずと言っていいほど連結されており、特に7+3編成には必須の車両でした。
その後増備されることとなるATC搭載車はクモハがないため、京浜東北線のATC化の準備として、分割編成の6+4化が進むことになります。
ここでの大きな動きとして、ATC化できない低窓のクモハ103とクハ103が6+4編成の中間に封じ込められることになってしまったのです。
ちょうど私が高校生になった頃、写真の撮影も活発に行うようになっていましたので、見られなくなってしまう前にと、そこそこの枚数を撮影していました。
昭和53年頃 京浜東北線 西川口~蕨間にて
これは少し時期が外れてしまいますが、クモハ103を流し撮りした写真です。中学生の頃で、まだATCなんて影も形も無かった頃です。
前回アップしたときには気が付かなかったのですが、冷房改造されていないのにシールドビームに改造されています。京浜東北線の中では珍しい存在だったかもしれません。
昭和55年頃 京浜東北線 西川口~蕨間にて
昭和55年頃 京浜東北線 西川口~蕨間にて
昭和55年7月 京浜東北線 西川口~蕨間にて
これもシールドビーム2灯になっていますね。1枚目と同じ車両でしょうか?
昭和56年頃 京浜東北線 西川口~蕨間にて
昭和56年初頭?
雪の中で撮ったクモハ103。
ATC化に際して7連の内側クハと大宮方のクモハ+モハの連結位置を交換することによりATC搭載クハが両先頭に出ることになり、結果として低運クハやクモハが中間に封じ込められる形となりました。
低運クハとクモハは全てがATC非搭載のため、ATC化後は先頭に現れることはなくなってしまいました。
にほんブログ村