国鉄 オハ35系:オハフ332508
国鉄オハ35系は、戦前から戦後にかけて製造された急行用客車です。
それまで大型客車として製造されたスハ32系はボックスに小窓2つ1組が標準であったスタイルに対し、ボックスに1mの大窓とされたのが特徴で、これ以降の標準スタイルになりました。
後期車は戦後の昭和23~24年に掛けて製造されたタイプで、車端に絞りのない折妻構造になっています。屋根は鋼板となっているため、旧型客車の中では特徴的です。
昭和58年10月5日 黒磯駅にて オハフ332508
硬調プリントからのスキャンなので、下回りも潰れてしまっており、形式写真としては失格です。
以前にご紹介いたしました『オハフ332309』と同じ列車に連結されていた車両です。
やはりこの-2508も体質改善はされておらず、最後まで旧態然とした姿で活躍しました。
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国鉄オハ35系は、戦前から戦後にかけて製造された急行用客車です。
それまで大型客車として製造されたスハ32系はボックスに小窓2つ1組が標準であったスタイルに対し、ボックスに1mの大窓とされたのが特徴で、これ以降の標準スタイルになりました。
後期車は戦後の昭和23~24年に掛けて製造されたタイプで、車端に絞りのない折妻構造になっています。屋根は鋼板となっているため、旧型客車の中では特徴的です。
昭和58年10月5日 黒磯駅にて オハフ332508
硬調プリントからのスキャンなので、下回りも潰れてしまっており、形式写真としては失格です。
以前にご紹介いたしました『オハフ332309』と同じ列車に連結されていた車両です。
やはりこの-2508も体質改善はされておらず、最後まで旧態然とした姿で活躍しました。
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