キハ58系新潟色:団体列車(上越線)
国鉄時代、非電化区間ばかりか電化区間においても活躍した急行形気動車、キハ58系。
急行形気動車の集大成のような存在でしたが、急行列車と言うカテゴリですら消滅してしまうとは思いませんでした。
急行列車の衰退と共に、普通列車へとその用途を変えていった晩年、電化の特性によらずどこでも走ることが出来る車両として、団体列車や臨時列車にも重用されたキハ58系。
本来は気動車が走る必要性のない上越線で、1度だけその姿をキャッチしたことがありました。
平成5年8月22日 水上~上牧間にて
EF55の写真を撮るために構えていたところに、背後からやって来たキハ58系団体列車。
ノーマークだったので三脚に据えた中判カメラは向きを変えることができず、後追いで撮影したものです。
先頭の方の側面が見えませんが、確かオール新潟色だったと記憶しています。
当時は老朽化したキハ20系や30系が淘汰され、急行列車の廃止で余剰となったキハ58系が普通列車用として非電化区間で活躍していました。
しかし、上越線の枝線では非電化区間が存在しないため、このような形で入線してくることは、当時としてもあまり見ることが無かったと思います。
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国鉄時代、非電化区間ばかりか電化区間においても活躍した急行形気動車、キハ58系。
急行形気動車の集大成のような存在でしたが、急行列車と言うカテゴリですら消滅してしまうとは思いませんでした。
急行列車の衰退と共に、普通列車へとその用途を変えていった晩年、電化の特性によらずどこでも走ることが出来る車両として、団体列車や臨時列車にも重用されたキハ58系。
本来は気動車が走る必要性のない上越線で、1度だけその姿をキャッチしたことがありました。
平成5年8月22日 水上~上牧間にて
EF55の写真を撮るために構えていたところに、背後からやって来たキハ58系団体列車。
ノーマークだったので三脚に据えた中判カメラは向きを変えることができず、後追いで撮影したものです。
先頭の方の側面が見えませんが、確かオール新潟色だったと記憶しています。
当時は老朽化したキハ20系や30系が淘汰され、急行列車の廃止で余剰となったキハ58系が普通列車用として非電化区間で活躍していました。
しかし、上越線の枝線では非電化区間が存在しないため、このような形で入線してくることは、当時としてもあまり見ることが無かったと思います。
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