国鉄 直流型電気機関車:EF5888(東京機関区)
EF58シリーズ、今回は東京機関区所属の88号機です。
東京機関区所属のEF58は、基本的に暖地仕様のSG車となっていましたが、上信越・北陸方面の雪害時における東海道経由迂回列車の運転を想定、その際の関が原通過を考慮して、常時2両の寒冷地仕様車を配置していました。
これがスノープラウ装備のEF58ですが、上越型のスノープラウとは違い、天地幅のある可変式のものが装備されていました。
昭和52年 上野駅にて EF5888号機 単回
絹目プリントからのスキャンなので画像が良くありません。
いわゆるオクシナ回送と思われます。
88号機は上越仕様のようにヒサシが付いていますが、上越仕様のツララ切りとは異なり、ツバがやや上向きになっています。スノープラウも天地幅が広いため、上越仕様よりもさらにゴツいイメージでした。
昭和56年1月頃 上野駅にて EF5888牽引 回送
こちらもオクシナ回送です。
過去ログ『マニ30:現金輸送車』からの再掲写真ですが、画像が大きく見られるようにしました。
88号機
昭和31年 7月19日 日立製 東京機関区
昭和59年11月 5日 廃車 東京機関区
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EF58シリーズ、今回は東京機関区所属の88号機です。
東京機関区所属のEF58は、基本的に暖地仕様のSG車となっていましたが、上信越・北陸方面の雪害時における東海道経由迂回列車の運転を想定、その際の関が原通過を考慮して、常時2両の寒冷地仕様車を配置していました。
これがスノープラウ装備のEF58ですが、上越型のスノープラウとは違い、天地幅のある可変式のものが装備されていました。
昭和52年 上野駅にて EF5888号機 単回
絹目プリントからのスキャンなので画像が良くありません。
いわゆるオクシナ回送と思われます。
88号機は上越仕様のようにヒサシが付いていますが、上越仕様のツララ切りとは異なり、ツバがやや上向きになっています。スノープラウも天地幅が広いため、上越仕様よりもさらにゴツいイメージでした。
昭和56年1月頃 上野駅にて EF5888牽引 回送
こちらもオクシナ回送です。
過去ログ『マニ30:現金輸送車』からの再掲写真ですが、画像が大きく見られるようにしました。
88号機
昭和31年 7月19日 日立製 東京機関区
昭和59年11月 5日 廃車 東京機関区
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