もう、嬉しくてしょうがないからね、とことんベタな表現で、
我が家初!梅取れた
受粉樹がないから、ダメだって落ち込んでいたら、ほい、実が着いてた!の南高梅。毎日数を数えつつ成長を祈り続けてたが、
とうとう収穫だぜぇ。
なんと、こんなにたくさん!
誰だっ、傷物!とか言ってる奴、許さんぞ。小せえの、なんて蔑んだ奴、外に出ろい!
この梅の木、植えてから何年だろ?
5年は経ってるな。木だってずいぶん大きくなった。
今年実を着けなかったら、来春にゃ受粉のお助け梅、たとえば小梅とか、植えようって思ってたところなんだ。
いやぁ、良かった、良かった!
お隣の露茜の方も実が着いた、が、わずか4個。いいの、いいの、樹がか弱いからね、無理しなくていいよ。4個の露茜は完熟して茜色が出て来るまで、お預け。まずは、南高梅を梅ジュースにしよう。
ったって、これだけじゃなぁ、たった400g。
幸い、知り合いから貰って来た梅が4キロ以上あったので、そちらとご一緒させてもらうことにした。
梅ジュースってすぐに発酵してしまって、って悩みの声をよく聞くが、なぁに、解決策は簡単至極。氷砂糖に漬け込む時に、御酢と焼酎を少量加えてやりゃいいのさ。
このコンビ、野菜、果実の加工に無敵なんだ。
発酵や変敗が心配な漬物、例えば、青菜漬けとか、塩蔵キュウリの南蛮漬けとかでも、この最強コンビさえ加わってもらえば、まず、間違いないんだ。
青菜漬けなんて、5月初めまで冷蔵せず持ったからな。
ときどき揺すって、溶け出した果汁を全体にまぶすようにしてやれば、まず、発酵しちまうなんてことはない。
こんだけ作っておけば、夏場の飲み物は万全だな。ジュースなんて縁遠い暮らしを今年も過ごせるぜ。
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