ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

漬物第一弾は赤カブだ!

2021-11-24 11:45:18 | 食べ物

 どうも食卓が寂しいぜ。特に朝食だ。

 我が家の朝食は、徹底的に手抜き、ごはんと味噌汁、ごはんは前日の残りを握って、上にたっぷりチーズをのせた焼おにぎりだ。それと一品、カボチャやカブの煮物とか。その副菜一皿、ちょっとマンネリだなぁ。やっぱり漬物がなくっちゃ。暖かいとは言っても、冬に入ったわけだし、ここはやっぱり漬物つくり始めなくっちゃ。

 まず、すぐ食べられる手ごろな漬物って言ったら、赤カブの甘酢漬けだろうな。洗って乱切りしたカブを甘酢に漬け込むだけだ。しっかり味がしみ込んでなくたって、生食感覚でも食べられるから、朝漬けて夕食には間に合う。いいぜぇ、これだな。

 今年はいつも播いてる山形の赤カブでなく、飛騨の赤カブってのを作ってみた。うーん、すげえ立派!なのは葉っぱや茎、カブの方は、大小まちまちでちょっと残念。しかも色が薄い。こりゃきれいな赤カブ漬けにゃならんだろうな。まぁ、育てた以上、今年はこれで我慢するしかない。それこそ自己責任だ。

 期待できねぇなぁと思いつつ、漬け上がったカブ、思いの外に、美しいじゃないか。

 ほのかなピンクに漬かりとても上品な一品なった。歯ごたえもシャキシャキと心地よい噛み応え、これも悪くない。も一つ辛みが不足してるのが物足りないが、これはこれ、食卓の賑わいを担ってくれそうだ。悪口言ったりしてごめん。大切に食べて行くよ。小ぶりの奴だって、丸ごととか半割で漬ければ、見た目の楽しさもある。まっ、思い込みに振り回されないことだな、何事によらず。

 さっ、次の漬物出番は、そりゃやっぱり白菜キムチだろうな。豊かな冬食卓がもうすぐ始まるぜぇ。

 


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