ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

リベンジ?ただの恐怖対策!湘南国際マラソン

2017-12-01 08:31:04 | ランニング

 明後日だよ、大会。明日朝には首都圏に向かって立つ。

 不安だ、42.195キロ!前回飯坂の悲惨なレースが完全にトラウマになってるぜ。足が攣る、それでも歩くように走り続ける。攣る、止まる、痛みを追いやる、また走る、さらに攣る、・・・この繰り返し10キロ続けて、39キロまで来て、気力も足も力尽きた。走ろうにも走れず、コキっコキっとぎこちなく足を進め、這いつくばるようにしてゴール。なんと、情けない、野郎じゃないか!

 今度もまた攣るんじゃないか?足が止まるんじゃないか?どうする?どうしたら足攣らずに完走できるんだ?

 甘く見てたからなぁ、脱穀とか農作業忙しかったもん、1日10000歩以上歩いてる、脚力は落ちちゃいない、なんて、ただの思い込みだったぜ。やっぱ、走らにゃ力は保てっこねえさ。で、今回、準備万端たっぷり走り込めたか?ってえと、これが公演続きでほとんど無理。ジムで10キロを数回走ったくらい、またもやトレーニング不足で大会なんだよ。

 これ、ぜったいヤバイ!不安に駆られて、レース4日前の一昨日も10キロ、昨日も6キロ!うわーっ、疲れ溜まってるぅぅぅ!これでまた不安増殖!飯坂の激坂下りで痛めた膝は治ったものの、それを庇って走ったせいか、反対側の膝に違和感あり、こんなんで5時間走り続けられるのか?!

 体ダメなら、もの頼り。ウェストポーチ着けて走ってやる。中には、魔法の瞬間冷却材!思い出したんだよ、最初に歩かず完走できた古河のレース、途中、自転車巡回中のあんちゃんにスプレーしてもらいつつ走ったんだった。ベストタイム出せた水戸も同じ、瞬間冷却材にお世話になった。さらに、思い出した。長井じゃ、激しく痙攣したが、給水所のスプレーのお陰で、最後まで走りきれたんだった。攣った足を冷却?そんな効くわけないだろが、って反応がもっぱらなんだが、過去の経験は、明らかに、効く!

 さらに、塩飴を入れる。攣るのは塩分不足って話も聞こえてくるんでね。でも、そりゃ夏場の汗かきレースのことじゃねえか?いや、なんでもいい、溺れる直前なんだ、藁はしこたま準備しておかにゃ。アマゾンでコメントも多いし評価も高い、うめ塩飴、買ってみたらなんと6袋も入ってた!これ食べきるまで走ると、何歳になるんじゃい。

 あとは、エネルギー補給のジェルか?ともかくさ、不安だから、何にでも手を出す。寒さ対策にタイツも着ける、あとは、・・・・

 あとは、体調を万全保ってレースに臨む!ってわかっちゃいるんだけど、今夜はZUMBA、疲れ溜まるだろ、足傷めたらどうすんの?!って思いつつも、踊りに行っちまうんだよな、きっと。

 

 

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