残り4日!舞台上にさらに舞台を組んで、本番さながらの稽古が始まった。ここら辺が、一番辛いところ、セリフがなかなか入らない。骨折休場明けのメンバーにはとりわけ厳しい。それも、一番の中心、最初から最後まで出ずっぱり、セリフも多いと来た。慣れない松葉杖をつきながらの動き、覚えたセリフだって吹っ飛んじまうんだろう。でも、ここが最後の頑張りところだ。ぎりっと指摘し、踏ん張りを促した。
『バトル in ケアハウス』の方は、全員快調、声も大きく動きも生き生きとして、コントらしくなってきた。だが、元気になってきた分、舞台が狭すぎるってことが判明。明日からは舞台を1尺前に伸ばすことにした。あとは豆まきバトルで遠慮が目立った。もっと徹底的に戦って欲しいもんだ。
持ち芸の方も半分の人に披露してもらった。そう、ネタ見せってやつ。紙芝居と民話一人芝居と中国語講座。どれも水準に達している。これなら、お客さんも納得してくれるだろう。
残った日数でコントを仕上げ、持ちネタを磨き、さらに全員ダンスの稽古もする。1年間学んだことの総決算。最後の最後まで悔いなく集中するしかないね。
シニア演劇学校5期生修了公演は26日(日)午後2時開演。会場はフレンドリープラザホール舞台上舞台。入場無料。お待ちしているよ。
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