ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

今年二度目の東京公演

2012-12-06 22:36:31 | 演劇
 食育ミュージカル『アーダコーダと魔女ナンダ』12月東京公演の日程が決まった。まずは告知だ。

 13日 14:15 開演 町田市立鶴川第二小学校
 14日  9:30 開演 町田市立本町田小学校
      14:00 開演 町田市立成瀬中央小学校
 15日 10:00 開演 杉並区立第四小学校
     
 続いたもんだ!!今年で5年目だもの。最初は1年だけでも、って始まった東京公演、せめて3年間はとなり、なんとか今年も、とつながって、とうとう5年目だ。田舎の農業高校演劇部が東京で5年間も公演を続けてるなんて、絶対凄いと思う。どうですか? そろそろマスコミとか町田市とか杉並区とか、目付けてくれてもいいように思うんだけど。

 たしかに運に恵まれた。なんたって金のかかる東京公演だから。大型バスと4トントラックで二泊三日、100万近い経費がかかるんだ。これをなんと5年間も捻出できたってことだから。県や学校の関係者の頑張りのお陰だな。本当にありがたいことだ。でも、やっぱり内容が面白かったんだと思う。詰まらなけりゃ、引き受けてくれないもの。毎年毎年、町田の小学校じゃ大歓迎で迎えてくれる。その熱い思いが東京公演を支えてくれたんだと思う。

 今年は、演劇部全員の他、稲作班2名、えき・まちグループ4名、それと紅大豆本舗7名が同行する。置農の農産物を強力に販売、アピールしてこようとの目論見だ。町おこしNPO綾プロジェクトの職員も参加する。食育ミュージカルの公演が川西と東京都の新たな結びつきに発展する足がかりになりそうだ。

 今年こそ、町田市の担当者にも見てもらいたいものだけど、どうだろう?地方公務員って守備範囲を超えようとはしないからね。それはともかく、東京の皆さん、お待ちしていますから。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする