泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

脳が「創れ!」と命じている

2024-09-03 18:02:13 | 丹下一の泡盛日記
月曜日、買い出しをして午後はプールへ。
低い小声で狂言や平家、小栗のセリフなんかを唸りながらひたすら歩く。変な人になってるかもしれない。
帰宅して連れ合いと晩御飯。
もちろん、まずビール。
お連れ合い様「こないだの小栗打ち上げで(仕事で夕方から参加した)私はタコのサラダを食べていない」とのこと。ご用意させていただきました。
そして、作りすぎる。
内側のエネルギーが高まっているのだ。
稽古場にいられたらいい時間になるはずだ。
そのエネルギーはまず酒に向かい、ビールに続けて、ワイン、焼酎。
お連れ合い様が「締め」にすべし、と大好きなグースのウォッカのショット小瓶を開けてくれる。
ロックで、そしてボートシアターの吉岡さんがお土産に下さったグレープフルーツのジュースで割るとこれがまた美味い。
その味に脳から指令が出て。思いつきで冷やしてあったマティーニを垂らす。
連れ合いは「こういうカクテル好きな女の子いるよね。さすがバーテン」とか。いやバーテンダーやったことはありません。
脳が「創れ!」と命じているのだ。
その後、パリのファッション業界の映像を一緒に見ている時にはウイスキーのロック。
酒が美味い。そしてパリのファッション業界の「職人」と「アート」の出会いが素敵。
ベロベロで締めのパスタ。
間違えて青のりを振りかけてしまったのだけど、これはこれでいい感じだった。
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