今日はプレイバッカーズでAIDS FORUM/エイズ文化フォーラムへ。
横浜駅前のかながわ県民センターで毎年夏に開催されるこのイベントにもう10数年参加し続けている。
HIVのキャリアは日本でも増え続けている。
そして、検査を恐がり手遅れになって亡くなる人が年間150人はいるそうだ。
世界的に見ても感染は広がっている。
そして日本での感心はどんどん低くなっているように思える。
かつては「死の病」だったが、今では発症しないようにつき合っていく「カクテル療法」が確立している。
だから感染しているかどうかの検査が大切なのだ。
10年前だろうか、そんな話を聞いた後で「AIDSって治る病気になっていたなんて知りませんでした」などと発言する人がいるのだから、日本ではどの程度の認識なのかは不明。
くみちゃん(佐藤久美子)が一生懸命続けている作業。
これからも続けていきたい。
そして、今日は8月6日。
帰宅してから静かに手を合わせて祈った。