泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

若者の社交場と化す我が家

2009-08-03 00:18:23 | 丹下一の泡盛日記
 今夜は大ママと娘1、デイブンとTちゃんつれて焼き肉屋。がっちり食べて飲んで帰宅。
 なぜか娘2が関西の友人を2人つれて帰宅。キュートなガールズの登場に興奮するボーイズ。なんだか夜に大騒ぎ。若い血が燃えている。

 昔、ってことばが多くなってるけど、彼らと同年齢の頃、家に帰るのが嫌だった。
 どこか遠くへ、空間でも時間でも、遠くへ行ってみたかった。
 今夜と同じように友人の家にお邪魔し、飲んで騒いで床で眠った。
 それを許してくれた友人たちのお父さん、お母さん、本当にありがとうございました。30年経ってやっとわかりました。
 そんな人たち(僕のこと覚えているかどうかは別として)にも自分は助けられてきたんだなあ、と実感する今夜。

 そして、「遠く」に出かけているとき、夕闇の中にふとみえる家の明かりにたまらない気持ちになった。どこにも自分の居場所がない、と。
 ふとワルシャワに行きたくなった。あの森の中の美しい一軒家に。

 誰かが書いていたが、すべてを捨てて放浪の旅に出るのが男の夢なのだとか。人はそれぞれだから、そうとばかりも限らないのだろうが、自分もそぞろに旅の気持ちがわき起こることがある、なんてこと言ってる場合か! 明日の夜のフライトで台北に飛ぶ。
 
 新しいスーツケース(ああ、こんなもの買っちゃって、今月は始まったばかりなのに大変なことになっている)にきゅうきゅう衣装と靴、そして山のようなTシャツとジャージをつめた(稽古着ね)。
 台北は3度目なので、町がどうこういうことは何にも心配していない。一番心配なのはプレゼンの質疑応答。。。

 そしてようやくPPTをでっちあげる。後は台北でよろしく~~。

 
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