「平家」のワークショップに第1期からずっと参加してくれているAGちゃんが、
ハムスターを飼い始めたと嬉しそうに教えてくれた。
聞けば小学生の頃、飼っていたのだそうで。
羨ましいぞ。
40歳の頃、ハムスターと暮らしていたことがある。
新宿のアパートでかなり慣れてきた頃、仕事机の上に放し飼いにしていた。
ある時、ささっと本棚の背後に入っていってしまい、
どうしようかと思ったのだけど、
名前を呼び続けていたら、するりと現れて自分の目をじっと見つめたのだった。
ある日、1泊2日の合宿稽古から、獣医の友人を伴って帰宅してみたら、
すでに旅立っていて、驚き悲しんだのだけど、
名のある獣医師に「ご臨終」を宣言してもらえたのだから、その最後も恵まれていたのかもしれない。
数日は、夜になると涙ぐんでいた。
その後、最盛期には犬5頭と猫が一匹。
最後にも犬三匹と生活していた。
2011年に逗子を離れて以来、動物と暮らしたことはない。
旅が多い生活だから、と諦めている。
でも、AGちゃんの嬉しそうな声に唆されるように、
つい小さな木彫りの犬を買ってしまった。
そんなことをしたことがなかったのに、
名前までつけてしまった。
土曜日のお弁当は、これを挟み合わせてサンドイッチに。
ほぼ無意識に身体が欲しがるものを作るようになっているので、
食べる時に多少くたびれていようが、美味しい。
台所がついた稽古場、またはアトリエが欲しいなあ。
ハムスターを飼い始めたと嬉しそうに教えてくれた。
聞けば小学生の頃、飼っていたのだそうで。
羨ましいぞ。
40歳の頃、ハムスターと暮らしていたことがある。
新宿のアパートでかなり慣れてきた頃、仕事机の上に放し飼いにしていた。
ある時、ささっと本棚の背後に入っていってしまい、
どうしようかと思ったのだけど、
名前を呼び続けていたら、するりと現れて自分の目をじっと見つめたのだった。
ある日、1泊2日の合宿稽古から、獣医の友人を伴って帰宅してみたら、
すでに旅立っていて、驚き悲しんだのだけど、
名のある獣医師に「ご臨終」を宣言してもらえたのだから、その最後も恵まれていたのかもしれない。
数日は、夜になると涙ぐんでいた。
その後、最盛期には犬5頭と猫が一匹。
最後にも犬三匹と生活していた。
2011年に逗子を離れて以来、動物と暮らしたことはない。
旅が多い生活だから、と諦めている。
でも、AGちゃんの嬉しそうな声に唆されるように、
つい小さな木彫りの犬を買ってしまった。
そんなことをしたことがなかったのに、
名前までつけてしまった。
土曜日のお弁当は、これを挟み合わせてサンドイッチに。
ほぼ無意識に身体が欲しがるものを作るようになっているので、
食べる時に多少くたびれていようが、美味しい。
台所がついた稽古場、またはアトリエが欲しいなあ。