泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

いよいよ「お祭り」体制へ

2011-11-17 11:56:55 | 丹下一の泡盛日記
昨日、天女神楽団で熊野市内をパレード。
最初は県のセンターで所長さんに面会。協力をお願いする衣装のままのわしら。
獅子も龍も所長室へ♪



その後、市内を練り歩いたのだけど、商店街、歩いている人がほとんどいない。。。
過疎って言葉が浮かぶ。
それでもさすがチラシ配布組は開いている商店にどんどん入っていく。
信号で止まった車に駆け寄ってチラシ渡す。
もっと早くこういうことすればよかった。

魚屋のKさんちにいったら目の前でおろしていたカマスと冷凍庫から大量のアジをだしてきて「持ってきな」。
そして、ちょっと古い通りを進んでいったら、先々でご祝儀頂戴した。
パレードがいつの間にか「門付(かどづけ)になっていた(^o^)

夜の稽古。
今回は台本が遅れている。
やりたいことはたくさんあるのに、どの方向に行くかなかなか見定められなかった。
まあ、なかなか台本に集中できなっかったってこともあるのだけれど。
それでも本読み一回でここまで出来ちゃうんだもの。
さすがだな神楽団。

稽古後、料理人大ちゃんがもってきたサバを酢でしめてくれた。
時間が足りずにほとんど刺身。
旨い。。。。日本酒に行く予定はなかったんだけど、こないだ置いといた菊水で♪

その後、9月のアートフェスの舞台写真見ながら出演者の一人、あかるちゃんと話す。
神楽の本番前に突っ込んだ振り返りができてよかった。
こういう時間がほしかったんだ。
もう一人の出演者、ぽん(水木菜花)ちゃんがいなかったのが残念。

ぽんちゃん、もちろん今回の神楽にも出演します。
ちょっと遅れてくる予定。

今朝、何かと思ったら昨日の魚屋Kさんがトラックでやってきて大量のアジとカツオ、こちらで「すばす」と呼ばれるぶりの子どもをずど~んと置いていってくれた。

自分は部屋にこもり台本と向き合っている(はずだけど、時々こうしてネットにつないで。。。ええと。。)。
台所ではイザナミ役のぺこちゃん(真珠)が黙々と大量のアジを下ごしらえしてるそうな。
料理人の本業構成作家のSさん(京都から駆けつけてくれた)も待機中。
いよいよ本番体制に。お祭りはすぐそこまで来ている。
もうひとふんばりだ。
地元の方も遠方の方もぜひぜひお立ち会い下さいませ。
座員一同心よりお待ち申し上げておりまする!







コメント
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