泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

何がどうつながっていくのか

2011-02-21 09:04:27 | 丹下一の泡盛日記
というわけで稽古も残すところ3回となった昨日、みんな疲れがピークかも。
江戸さんも早めに切り上げる。
楽してる自分でさえ結構身体が重いもんな。

海外の友人たちにDMメール送る。
と、さっそくお返事が♪
墓堀やるんだよ、と書いたら香港のHYFから素敵なサジェッションがきて、最後にHappy digging!!! とあった。
うれしいね。さすがのメッセージ。
江戸さんにもみせたが笑ってた。

同じ香港のハムレットに興味を持っているHとやりとり。
だって興味を持っているポイントが同じなんだもの。
つながっていくもんだなあ、と不思議な気持ちに。

かつて家にホームステイしていたCちゃんは「今大学でアクティングのクラスもとってるの!」だそうだ。

リビングのテーブルに積まれた郵便物の山から大変な手紙を見つけた。
大恩ある方が先週亡くなった知らせ。
偲ぶ会も終了していた。と言ってもこの稽古体制では出雲までうかがうことはできなかったが。
若すぎる。まだそんな年ではないのに、と感情がこみ上げてくる。
そして、偲ぶ会の日は散骨プロジェクトのAさんの命日ではないか。
こちらでは何がつながっていくのか。

5年前にワークショップで近くまで出かけていったとき、わざわざ会場まで会いにきて下さり、例によって手作りのお料理を差し入れて下さった。
10年前にかみさんと娘2を連れて北アルプス山中の工房を訪ねて、ご馳走になったことがある。
小学生だった娘2が手打ち蕎麦や手作りのこんにゃく、ぶりの刺身などをはぐはぐ食べ続けていたのを思い出す。
たまたまその娘2が帰宅していた。夜中、3人でパートナーの作品で献杯し酒を飲んだ。
あまりに早い。
舞台が一段落したら必ず出雲まで参ります。

合掌。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする