泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

自主公演に向けてミュージシャン・リハーサル

2009-03-18 21:57:44 | 丹下一の泡盛日記
 午後、プレイバッカーズのミュージシャンのともちゃん(中嶋友子)とスタジオにお籠もり。自主公演の2名ミュージシャン体制にむけてリハーサル・セッション。
 ま、こんな機会でもないとということで民族大移動のように車に楽器を積み込んで小さなスタジオへ。
 グランドピアノとアンプが同居していて安いところ、という条件を満たしているスタジオをともちゃんが手配してくれた。

 なぜかオベ子(オベーション)の1弦が切れたりしたが、久しぶりに娘2から取り返したエレキギターやベースを弾いた。
 最後は交互にピアノ+その他で、即興でセッション。やっぱりピアノは打楽器だ。そしてピアノに向かっている時間は楽しい。

 子どものころの恨みストーリーに兄弟4人のうち自分だけ音楽教室に通っていない、というのがある。
 母親がオルガンで最初の手ほどきをしてくれたのだが、その時間が「ひょっこりひょうたん島」と重なっていたのがいけなかった。
 その後、ピアノの演奏にあこがれて音楽室で弾かせてもらったり、適当に遊んでいた。
 みかねた親がアップライトの中古を買ってくれた。夢中で練習して、コードくらいは押さえられるようになった。
 その後、俳優になりたいならピアノはやめろ、とか言われ今では指はほとんど動かないが、むしろ向かい合って遊ぶことはできるようになったかもしれない。

 スタジオの3時間。遊んでいると時間の立つのは早い。それなりの発見があり、もちろん即興だからどうなるか分からないのだが、この組み合わせが使えたら面白いなあ、などと。
 さて、自主公演で花開くかな。楽しみだ♪ そんなことよりも明日は宮前平で本番だ。
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駅から歩く春の夜

2009-03-18 01:26:58 | 丹下一の泡盛日記
 月曜日と今夜はルームルーデンスの稽古のお手伝い。本読みだが楽しく集中させてもらっている。
 昨夜は、稽古場近くの居酒屋に。
 なんと全品300円。そしてその大盛りだけでなく結構旨いのに絶句。
 ついつい飲みすぎて終電。逗子駅から歩いて帰宅。
 集中した後、夜道を歩くのは気持ちがいい。早足だと汗ばむくらい。もう春なんだと実感。

 いい時間の後はちゃんと眠りちゃんと目が覚める。かみさんをおくったりしている間に洗濯機4回まわす。
 洗濯物がどんどん片付き家の中も整理されていく。実に気持ちがいい♪

 今夜も稽古の続き。昨夜の居酒屋に再び♪ しかし、こりゃかなり名物酒場じゃないのかなあ。今度、かみさん連れてこようっと。
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