たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

近況報告

2021年02月01日 | 私生活

 今年も、早くも1月が終わり、2月に入りました。
 1月は、コロナ感染対策で自粛生活が続く中で、これと言った行事や出来事もなく、ブログを更新する機会もなく意欲もなくなりました。

 ところで、全国的な感染拡大で医療体制が逼迫し、入院したくても出来ない待機者が増え家庭内感染が増大する中で、医療体制の整備ではなく入院を拒否した患者への罰則を科すとか、緊急事態宣言下で国会議員が深夜までクラブで飲食しているのに、休業や時短営業要請に従わない飲食店に罰金を科すために法改正をしようとしていますが、これはこれまでの政府のコロナ対策の責任のがれであり、責任を国民に転嫁するものです。
 増して範を示すべき国会議員が、緊急事態宣言で国民に要請したことを守っていない実態は、「国会議員でもしているのだから」と国民の間に自粛の緩みを発生させ感染拡大に繋がる行為です。

 また、国民への罰則規定を含む法案の与野党の修正協議で、立憲民主党が安易に妥協してしまったことに、私は理解に苦しみます。
 このところのマスコミ報道は、立憲民主党の姿勢について、コロナで有事の状況の中なので、与党を批判するばかりでなく具体的な提案をすべきとの批判が強まって来ていました。
 この風潮に対し立憲民主党は徐々に柔軟な姿勢を取った結果の一つが、今回の法案の修正協議結果だと思いますが、私は自民党が得意とする野党も同罪とする手法に巻き込まれたと思っています。
 立憲民主党は、修正協議で当初から提案していた、飲食店等が休業や時間短縮した事業者場合の実態に見合った補償を法案に盛込むまで妥協すべきではなかったと思います。
 安易な妥協をせず納得ゆくまで闘うことも提案型の政治です。 

 我が家は、これらの政治不信の中、自らの身は自ら守ることを決意し、外食は止め、買い物・散歩・葬儀の出席以外はしないことにしています。
 ただ、1月は葬儀が昔お世話になった方々を中心に5件もあり、悲しい日々が続きました。

 巣ごもり生活の中で、最近はすることがなくなり、家の中にある私の昔の書類の整備をはじめました。
 すると大学時代に私が残した論文等が見つかり、懐かしく読み耽ってしまっています。
 一つ一つ精査した上で、私の青春時代の思い出として、今後このブログで、皆さんにとってご迷惑かと思いますが紹介したいと思います。