たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

社民党全国連合の新年のメッセージ

2019年01月01日 | 社民党
  明けましておめでとうございます。
  旧年中は、私たち社民党の活動に対しまして、皆様方の大きなご支援・ご協力を賜り、心から感謝と御礼を申し上げます。
 
  昨年秋の臨時国会でも、安倍政権の傲慢で強権的な姿勢に拍車がかかり、強行採決の連発など国会のルールを度外視した運営が行われました。労働条件や社会保障の環境整備もないまま外国人労働者の受け入れを拡大する入国管理法改正案、里海の環境を悪化させる漁業法改正案、農林水産業を窮地に追い込む日欧EPA承認案、水道事業を民間企業に売り渡す水道法改正案など、いのちと暮らしを揺るがす数々の悪法が、十分な審議もなく「生煮え」のまま強行成立しました。
  さらには、閣僚の「政治とカネ」疑惑や不祥事も相次ぐなど、安倍政権の「驕り」は国民の政治への不信感を一層高めています。
  一方、自民党総裁選での苦戦や、沖縄県知事選での敗北に加え、憲法改正案の提示も説明もできず、成長戦略の原発輸出は行き詰まるなど、「一強」といわれる安倍政権もほころびはじめています。
  わたしたちはアベ政治に痛めつけられている人々とともに、暴走政治の行く手を阻み、安倍政権を終焉に追い込む決意です。
 通常国会ではまず、2018年度第2次補正予算案および2019年度予算案と、税制改正関連法案が焦点となります。
   社民党は、「防衛費は青天井、社会保障は削減ありき」の予算案の問題点を厳しく質すとともに、不公平税制の是正抜きの消費税増税に断固反対し、10月からの税率引き上げを阻止します。
  また、2月24日には沖縄で、辺野古新基地建設の是非を問う県民投票が行われます。これまで知事選挙や国政選挙を通して、「辺野古新基地建設NO」の民意は何度も示されてきました。にもかかわらず安倍政権は、埋め立て海域への土砂投入を強行し、民意と自治を踏みつぶしています。社民党は沖縄県民とともに闘い、県民投票で圧倒的な民意を突きつけて、辺野古新基地建設の中止を勝ち取ります。
 さらに今年は、憲法改正が最大の争点になります。2020年の改憲施行を目指す安倍首相のもとで、自民党は改憲4項目を憲法審査会に提案し改憲発議にこぎ着けようとしてくるに違いありません。
   しかし、9条2項に自衛隊を明記する安倍改憲には自民党内でも異論が根強く、国民の多くが反対しています。「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」(3000万人署名)運動を進め改憲阻止の多数派を形成するとともに、立憲野党の連携をさらに強化して、憲法改正の発議を何としても阻止しなければなりません。
 
 私は、党首に就任してこの一年間、全国各地の「時局講演会」でアベ政治の危険性を訴え、多くの皆さんの賛同と社民党への期待の声をいただきました。
   今年春の統一自治体選挙と夏の参議院選挙は、日本の政治にとって分水嶺の闘いであると同時に、「護憲」を党是に活動する社民党の存亡がかかった闘いとなります。 
   統一自治体選挙で議席拡大をめざすとともに、共闘の「要石」として立憲野党と市民との連携を強め、参院選での改憲勢力3分の2議席獲得を阻み、社民党の議席増も勝ち取ります。
   社民党は、憲法改悪を決して許さず、「2019政治決戦」に必ず勝利し、いのちと暮らし、雇用、地域を守る「憲法を活かす政治」の実現に全力を挙げます。
 
 2019年が皆様方にとってより良い年となりますよう心から祈念するとともに、
社民党への一層のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 
             2019年 元旦
                   社会民主党 党首  又市征治
 
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新年、明けましておめでとうございます。

2019年01月01日 | 私生活
 新年、明けましておめでとうございます。
 今年が、皆様にとりまして健康で幸多い年となりますよう、心からご祈念申し上げます。
 また、今年は災害のない年になりますことを願っています。
 
 皆様は、新年を迎え、いかがお過ごしでしょうか。
 私は、昨年12月14日に11月定例県議会が閉会して以降、私の今期限りでの引退に伴い、後継として決意して頂いた池田清市議に、何としても引き継ぐための活動を本格化しています。
 新年を迎え、4月7日の県議選まで約3ヵ月を残すのみとなりました。
 新年に入り、活動をなお一層加速させ、何としても私の後継の実現を達成するため、全力を尽くす決意です。
 2月13日から3月8日の日程で、新年度予算案等を審議する2月定例県議会が行われます。
 この定例議会が、私の県議としての最後の議会となりますので、一般質問への対応を含め、池田清後援会の活動をしながら、しっかりと準備をして行きたいと思っています。

 また、私の県議の任期は4月末までですので、残る期間を通じ、お願いされた要望等への回答などに全力を尽くし、悔が残らないよう取り組ん行く決意ですので、お気軽にご意見ご要望をお知らせ下さい。
 
 本年も、よろしくお願い申し上げます。
 
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