７月２９日（水）の午後３時からは、長沼公民館の「りんごホール」で、長野市東北地区道路問題対策委員会の総会が開催され出席しました。
総会には対策委員会を構成する東北地区の長沼・古里・柳原・朝陽の４地区から、区長や副区長など約７０名が出席しました。
私は、来賓挨拶で、この会は長野市民病院が建設される時に、周辺道路整備をすめために結成した会が前身で、その後、オリンピック関連道路に「長野東バイパス」のエムウェーブから柳原間が位置付けられなかったため、東部４地区に呼びかけ、広域的に連携し結束して幹線道路整備を推進するため現在の対策委員会へと発展した。
この間、長野市では東外環状線からアップルラインと北部幹線を環状線構想の一部と位置付けるなど、力を入れて取り組んで頂いている。
東外環状線や北部幹線整備が形になって来ている今、市の都市計画マスタープランに位置付けかれた市民病院周辺の幹線道路のルートを具体化する時期に差し掛かっている思う。
本日の総会を期に、さらに目的達成のため、当会がさらに結束して前進されることを祈念したい趣旨を申し上げました。
議事では、委員会がまとめた１６箇所の要望に対し、県や市から進捗状況の報告がされ、その後、各地区からの取り組みや課題についての報告が行われました。
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