非戦・反戦の思いをこめて、梵鐘を1回撞く
8月15日は65回目となる終戦の日。
社民党では10年ほど前から県内各地の寺院にお願いし、この日は「平和の鐘」の取り組みをしていますが、今年は私は、そちらの取り組みには参加せず、近所の長命寺さんが行っている「非戦の鐘」に次男と参加しました。
というのも、ご近所の方から「他に様々あることは知っているが、たまには、こちらの方も参加して欲しい。」と声をかけられたからです。
長命寺(南堀)さんは浄土真宗本願寺派ですが、この長野教区内(長野県内)で梵鐘のある寺院は、この日の午前11時~正午までの1時間、「非戦・反戦の思いをこめて、梵鐘を1回撞く」「非戦の鐘」を一斉に行っており、長野市内では長命寺さんも含め7箇所の寺院で行われています。
この取り組みの願いは、会場で配布されていたパンフレットによると、「鐘の音に非戦の誓いを込めて、うすれゆく過去を確かに伝えてゆこう」であり、「非戦の誓いを込めて、日本国憲法第9条を声に出して読んでみましょう」と9条が掲載されていました。
私は、今年の終戦記念日は、この長命寺さんから「平和の鐘」をならしました。 梵鐘の近くでは、参加者に「流しそーめん」がサービスされていました。
この取り組みが、年を重ねる毎にもっともっと盛況になることを願いました。
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