朝陽地区住民自治協議会の総会に出席しました。
4月24日(土)は、石渡御柱祭準備のため午前6時から午前中作業をした後、午後3時からは朝陽地区住民自治協議会の総会があり出席しました。
朝陽地区の住民自治協議会は長野市内では6番目に結成され、設立から3年目を迎え、今年度から本格的な活動に入ります。
組織的には常任評議委員会のもと「総務」「安全・防災」「環境美化」「健康福祉」「教育・文化」「公民館」「産業振興」「広報」の8つの部会が置かれ、その元に地区内8つの支部が設置されます。
活動内容は、各部会ごとに、これまで各種団体が取り組んで来た活動を役割分担し、新たな独自の活動として、「災害時要援護者登録制度」や「地区内危険箇所の点検」「買い物お助けマン制度」「地域人材バンクの検討」「地産地消や地元商店の利用促進」等を付け加えたということでしょうか。
裏付けとなる財政は、今年度から市の補助金が前年度の125万円余から1188万円余となるため実際の活動が問われることになります。
予算を「使い切らないと」という発想でなく、「事業仕分け」の様に「この事業が住民のために役立つか」などの観点で取り組む必要性を感じます。
私からは来賓挨拶で、「自治は人が担うもの。ここにおられる皆さんは、その役割を担う大切な人材です。今年度から本格的に活動が稼働しますが、その活動内容によって他の地区の住民自治協議会との格差が生じます。より住みよい地区とするため、住民のニーズを把握しながら頑張りましょう。」 という趣旨を申し上げました。
午後6時半からは自宅での獅子舞。
午後8時半からは神社での前夜祭に出かけました。
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