たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

高砂市民病院改革プランと高砂の将来

2016-01-21 22:12:50 | 政策

  1月21日(木)、本当に寒かった本日、朝出勤後は早々に議会へ。議会では9時半~【代表者会】。ここでは来週1月25日(月)に開催される全員協議会(本会議場で議員全員が集まって勉強する会)他、いくつかの今後の予定について確認が行われました。

今回、この全員協議会で扱われるテーマは「高砂市民病院改革プラン(案)」。これについては明日(22日)夕刻に当局よりご説明を頂き勉強することになっていますが、現在の高砂市のかなり大きなテーマの内の1つです。

「公共が病院を運営する=公立病院が存在する」このことは現在の高砂市では当然の存在の様に捉えられていると思いますし、行政の目的である「福祉の提供」という意味ではその目的に合致しているとは思いますが、これからの社会(人口減少、少子高齢化)の中ではそういった当然の存在すら危うくなりかねない時代が予想されます。

 本日夕刻会社では従業員の成人式がありました。対象は今年度に20歳になった若者達です。この若者達が老後を迎えるのは数十年先、その時にこの高砂市がどんな自治体になっているのか、行政、議会、市民、企業等色々な立場の人の色々な判断、行動で今の高砂市が出来ていますし、これからの高砂市ができていきます。

 判断、行動をする時には予想もしない結果がその後におとずれたりもしますが、重要な視点はやはり「この判断が将来にどう影響を及ぼすか」である様に思います。今を生きる人への配慮も欠かせないし、と考えだすとだんだんと優柔不断になったり判断が鈍ったりします。

これを超越することがリーダー、かな?なんて思いながら明日「市民病院改革プラン(案)」を勉強したいと思います。

 

 


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