たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

人生に必要なセルフマネジメント

2019-10-07 22:57:46 | 考え方

 10月7日(月)、午前9時から議会にて資料確認。その後は10時から全員協議会にて松村川排水機場建設現場となる高砂市の最終処分場の件について当局への質疑を行いました。

内容のメインは高砂市の最終処分場の使用可能期間が、排水機場建設の関連で出てくるその土地の汚染土壌処理に伴い期間短縮される可能性がある事。

最終処分場へ通常持ち込まれる物は溝掃除等で出てくる土嚢袋(約160t/年)。これを毎年この場所に受け入れた場合は約30年で終了せざるを得なくなるのですが、当局案ではこの土嚢袋を解袋・分別処理する事で殆ど受け入れる対象が無くなり、数百年は期間が延長できるとの事。

当局案では、全量が約135万円/年程度で対応可能との事ですが、議員の中には「本当に可能なのか?」との意見もありました。

私は当局の案が可能と認識し、この案で進めるべきと考えています。

12時40分の全員協議会終了後、午後1時45分から

決算特別委員会、その終了後、

建設環境経済常任委員会、その終了後、

高砂市民病院在り方検討委員会と文教厚生常任委員会、その終了後、

文教厚生常任委員会。

全てが終了したのは午後4時頃。(上記の委員会で私が所属しているのは文教厚生常任委員会のみ)

文教厚生常任委員会では、9月18日に発生したX中学校野球部での「平手で生徒をたたいた」事の新聞報道を受けての報告があり、詳細に確認をしましたが、バックネット裏に置かれていたグラウンド整備用バイクに野球部員が乗った事を注意した時に先生が平手で生徒の頭を叩いた事が発端の様です。

私は「何故バイクがあったのか?ルールとして正しいのか?また先生へのセルフコントロールは何らかの研修などされているのか?」を聞きました。

お応えは「バイクは駄目。セルフコントロールと言う意味では、アンガーマネジメントを全先生を対象に行っている」との事。

と言う事で、バイクが置いてある事自体に問題があるのですが、それに乗車した生徒がいた為に起こった事案。先生も叩きたくなる気持ちは分かりますが、そこはぐっと耐えないといけないのが、今の価値観ですよね(昔はそうではなかった、ですよね)

自分も子育て中に「あかん、あかん、暴力はあかん」と思う事が度々あります。

人生においてはセルフマネジメントは非常に大切な能力だと思います。

さあ、明日も出来るだけ自分をしてマネジメントして理想に向けて過ごしたいと思います(with smile)

下はこの前の週末に実施したぼたん児童公園の掃除時の”収穫”です。この取組も始めて2年以上が経ちますが、自分を鼓舞して取り組む事もセルフマネジメントかも知れません。

 

 


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