「世界が日本に集まっている」ラグビー

 10月3日（木）、朝会社に出勤後早々に議会へ移動。10時から文教厚生常任委員会に出席し「手話言語条例」について議員提案にむけ、手話を使う団体関係者等にもお越し頂き、意見を聞くなどして取り組みました。

私自身が手話の世界について殆ど知識を有しておらず、現在行政が行っている手話利用者への支援の仕組み等も議員みんなで勉強させて頂いた上で前向きに取り組みたいと考えています。

本件については、11月下旬を目処に打ち合わせを重ね、12月の定例議会提案を目指すのですが、その内容に費用（予算）が必要な場合、行政当局の理解も得る必要があり、まだまだどの様になっていくかは不明です。

そして午後は打ち合わせや自分の纏めものを行い、夕刻からラグビーワールドカップ観戦の為に神戸ノエビアスタジアムへ。（アイルランド対ロシア戦でした）

入場前１↓。

入場前２↓。

そして中へ↓。

試合開始前に行きましたが写真は試合中です。

ロシア

試合の結果はアイルランド３５－０ロシアではあったのですが、全ての選手の健闘に最後はスランディングオベーション。

 「世界が日本に集っている」と感じた今日の観戦。

スポーツは本当に素晴らしい！ラグビーは最高に素晴らしい！スポーツの世界大会をテレビで見るのもいいですが、やはり現場で見ると様々な事を感じます。

まだまだ続くラグビーワールドカップ、みんなで堪能したいと思います。

明日は午前10時から議会運営委員会⇒全員協議会の勉強会等があります。

さあ、毎日を全力で取り組みたいですね（with smile)

 

有意義な講演を2本拝聴

 10月2日（水）、朝会社に出勤後、早々に議会へ移動。そして、昼過ぎには姫路（姫路キャッスルホテル）に移動して元中日ドラゴンズ監督の落合博満氏の講演を聞かせて頂きました。（開会後の写真撮影は禁止されていた為、その前の写真↓を掲載します）

流石、一流に達した人の話には重みがあるし、インパクトの残る、為になるお話を聞かせて頂きました。

その内容は、「監督依頼をされた時の中日の意図は、鉄拳のはびこる中日を変えて欲しい」という事であった事に始まり、コーチには「先ずは指導はするな。選手が求めてきた時に初めて、その選手のキャンバスは真っ白になる。その時までは自分のプライドで自分の絵を描いているので、変な色の着色は駄目。」

「人に何と言われようと自分の信じることを言い、行うべき」「妻や子供に遠慮することなく、自分の人生を謳歌すべし」「いくら稼いでもその上の欲望を抱く内は満足感を得られないし幸せにはなれない」等々、含蓄のあるお話を聞かせて頂きました。

そして神戸（舞子）に移動し、夕刻からは舞子ビラにてアパホテル社長元谷芙美子氏の講演を聞きました。（こちらも登壇前の写真を↓）

こちらも面白いお話で、「ビジネスは心の底に相手へのホスピタリティーがないと絶対駄目」に始まり「努力する事が大切」等、為になるお話を聞かせて頂きました。

　2人に共通していたことは、私なりの理解では「相手（選手や従業員、部下）への思いりの大切さ」と「明確な目標をもって努力する事の大切さ」ではなかったかと思います。

一日に公演を2つ聞いたのは初めてですが、講演を聞き、その中から何かを得て、自分の人生に活かす事こそがその意義。明日以降、今日学んだことを秘めて、頑張りたいと思います。

では、明日も”明るく元気に積極的に”いきましょう！（with smile)