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たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

議会の流れ

2015-03-04 22:39:32 | 日記

概要:毎日毎日会議続きです。議会の流れをご説明させて頂きましたのでこの機会にお読みください。

下の写真は市役所からの帰路、撮影した法華山谷川治水対策の護岸工事の状況です。

[南から北へ撮影。向こうに見えるのは通行止め中の谷川橋です]

解説)3月4日(水)、直接議会へ。9時30分~【代表者会議】。10時~14時は3月定例議会(本会議での平成26年度補正予算質疑←事前に質問通告しています)。16時~17時は具体的に事前通告なしに審議する【総務常任委員会】。

議会全体の流れを説明させて頂くと、1年に4回(3月、6月、9月、12月)市議会定例議会が開催され、その定例議会では、行政当局がこんな条例やこんな予算(案)でお金を使いたいとの提案をし、その提案を最初は全議員で内容について質疑。

その後3分野(これを常任委員会といいます)に議員が分かれてかなり細かく議案の公平性や妥当性を確認すべく質疑し、その常任委員会で賛否を採決。その後、最終日に各常任委員会の結論を本会議で確認し、全議員で採決し、多数決で執行するか否かが決定します。

そういった意味では今日から詳細確認質疑の常任委員会が始まりましたが、今回は平成26年度補正予算分。この後には3月定例議会の時だけですが、来年度の当初予算分があり、同じように一巡します。

そして、3月定例議会の時だけは、年度当初予算を審議することもあり、会派の代表が質問を行う機会(会派代表者質問)を設けており、私の頭はそのことに焦点があたっています。

そんなことで、一日中会議の日が日々が続き、今家でほっとしています。

余談:いつもは早朝にブログを更新するのですが、明日は代表質問作成の為、早く出勤(市役所に)したく夜に更新しています。

 

 

 

 


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高砂市の財政事情

2015-03-04 06:58:55 | 政策

概要:総合政策に関する私の質問「財政見通し」と「人口ヴィジョン」いずれもこれから検討するとの市長答弁。

解説)3月3日(火)、朝は9時半~議会にて【代表者会】があり出席。ここでは高砂市民病院の人事につきお話しがあり、その後昨日は10時~延々18時45分まで、昼休憩や途中のショート休憩を挟みながら平成26年度一般会計(補正予算)について質疑が行われました。

私が唯一質問したのは昨日の当ブログにも記載させて頂いた通り、総合政策を策定することについてでポイントは以下の2点。

1.「財政見通し」をどう考えているか?⇒市長答弁「今後示していきたい」とのこと。

 私が懸念するのは、持続可能な行政運営の為に行う総合政策策定であり、こと此処に至り行政当局内で財政に対する見解が不一致であることは駄目と考えますし、綺麗事を抜きに、厳しい財政であるなら、そのことを明確に市民に数字で示すべきであること。

2.「人口ヴィジョン」をどう置くのか?

 これは増やしたい人口と減る現実。このトレンドの中、有限な資源(人力・予算・物質)を何に向けて投入するのか、増えた時にも対応できる様に、あれも、これも、○○も、なんて総花的に資源を投入すればどれもこれも中途半端で、結局他自治体に比べ見劣りするまちになってしまうことを懸念するからです。

2008年に日本の人口はピークをむかえその後は急降下。私たち世代の多くは社会は拡大するものと思って育ってきましたが、既にその時代は転換しており、思考も転換しないといけないと思っています。

本日も引き続き9時半~【代表者会】、10時~本会議質疑、今日は質問を予定していませんが、他議員の質疑はしっかり聞いて知見を高めたいと思います。


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