たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

議員報酬の妥当なレベルは?

2014-11-26 05:40:51 | 委員会報告

概要:7時半に市役所に出向き議員控室に荷物搬入。総務常任委員会の後は終日書類整理。

解説)11月25日(火)、朝はなんと7時半に議会へ。9時~【総務常任委員会】9時半~【代表者会議】10時~12時過ぎまで再び【総務常任委員会】、午後はずーと、書類の整理でした。

 早朝早く登庁した理由は議員控室の荷物搬入。通常、市役所の始業時間は8時半。議員の会議は早くても9時。昨日は他の議員の方々が登庁される前に廊下にあふれた机やロッカー、書類を控室に搬入し、ご迷惑をかけない為に早朝出勤をしました。勿論、同じ会派の島津さん、石さんも一緒で、協力して行い8時過ぎには終了させることが出来ました。

下の写真は床のカーペットが張り替えられた状態。

荷物搬入後は↓。

[右奥、椅子にジャンパーがかかっているのが私の席。前は島津氏。私の横が石氏の席です]

昨日の【総務常任委員会】では国家公務員&国会議員の平成26年度分の遡及手順を必要とする給与とボーナスについて人事院勧告という「民間企業の給与水準に対する公務員の水準のあるべきレベル(額)についての意見」が「給与は若干アップ、ボーナスは0.15ヵ月アップ」という形で出てきたことから、地方公務員もそう考えており、12月議会に提案する予定であることが報告されました。

ここで問題になるのが、地方議員即ち我々の議員報酬のあるべきレベル(額)。このレベルの妥当性については本来は報酬審議会という機関で諮ることが必要とされていますが、従来は慣例的に人事院勧告の内容に追随する形が多かった模様で、今回もそういうことになる可能性があります。(この遡及分について報酬審議会で諮られていないという意味です)

何故過去は報酬審議会に諮る手順を踏んでいないのか、確認を必要としますが、推測では「前年よりもレベルが下がるトレンド」であったため、社会的な批判を浴びる恐れが少なかったからではないでしょうか?そうでなるならば、今回はやはり流れは違うと言わざるを得ません。

その他、昨日は【建設環境経済】や【文教厚生】各常任委員会も開催されており、議員全員が登庁しておりました。

夕刻まで費やして書類整理に追われましたが、中々上手く整理ができません。整理をしても何処に何を置いたか忘れてしまっては意味もありません。表示をしたり、定期的に書類の確認をしたり、何らかの新たな手段をとらないといけないと思っています。

 

 

 

 


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