Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

なんだかなあ×3

2015年08月19日 | 日々、徒然に

それにしても、

自民党の武藤衆議院議員。

戦争に行きたくないという若者を、

利己的だと批判しておきながら、

自身の金銭問題で離党。

 

それにしても、

デザイナーの佐野研二郎さん。

東京オリンピックのエンブレムだけでなく、

手がけたデザインがすべて盗作ではないかと

ネット界隈で大騒ぎ。それに乗っかるマスメディア。

 

それにしても、

中国・天津の爆発事故。

明らかに尋常ではない規模なのに、

詳細な情報を出さない中国の当局。

 

なんだかなあ、と思うニュースが多いというか。

でもそんな情報をついつい見たり読んだりしてしまうわけで、

そういう自分もなんだかなあ、と。

 

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俺とお前は違う

2015年08月17日 | ストレイキャットブルース

疲れているようだ。

その気持ちはよくわかる、と声をかける。

そんなこと知るか。お前と一緒にするな。

そう言われたような気がしたのは、きっと夏のせいだ。

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クラクラ夏の日

2015年08月16日 | 日々、徒然に

「先生、まだめまいがするんです」

「そうなの? どれどれ」

「うぐぐ」

「ちょっと我慢してね~いま、眼球の動きをスコープで見るからさ」

「ぐぐぐ」

「うーん、左の方がちょっとアレかな」

「アレって…」

「まあ、めまい止めの注射をうっておこうね。

 クスリも出しておくから、きっと治るよ」

「治りますか」

「あとさ、運動するように。寝転がってテレビとか見てないよね?」

「いや、あの…めまいがするもので、まともに起きてられなくて、

 つい『ブラタモリ』とか『タモリ倶楽部』とかをソファに寝転がって 

 見てました…」

「タモリばっかりだね~それはともかく、多少ふらついても、

 体の代謝を良くするために運動しないといけないよ~」

「は、はい」

「代謝を良くするには、ビールもいいね」

「えっ! び、ビールですかあ!」

「あ、びっくりした、いきなり目が輝いてきたね。

 それまで死んだ魚のような目をしてたのに」

「いいんですね、呑んでも」

「体が活性化するからね、でも少量だよ。呑みすぎると駄目だから」

「わかりましたわかりました。少量にします少量に。うひょひょ」

「大丈夫かなあ。少量の酒はクスリになるけどね、あくまで少量」

「はいはい。うひょひょ」

「じゃあお大事に。少量を守ってね」

「うひょひょひょひょひょ」

 

 

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夏の日のアレ

2015年08月15日 | 日々、徒然に

ご無沙汰だった人と食事。

昼下がりだというのに、麦のアレなども一緒にいただく。

こんな夏の日もあっていいだろう、と、

自分に言い訳をしながら、アレ三昧。

 

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ザ・ガマン

2015年08月13日 | 日々、徒然に

シアトル・マリナーズの岩隈投手が

ノーヒットノーランとな。おめでとうございます。

 

海の向こうでは景気のいいニュースが飛び込んできているけど、

我がドラゴンズは、今日、エースの大野を立てたにもかかわらず、敗戦。

5位と5ゲーム差の断トツ最下位とはこれいかに。

終戦記念日が近づいているからといって、

ドラゴンズにはまだまだ終戦と言ってほしくない。

 

谷繁、和田、そしてマサさん。

記録づくめのベテランだけが話題になるのはもういいでしょう。

若い選手がもっと溌剌としてほしいものだけど。

スワローズの山田とか、ホークスの柳田とか見ると、

ほんと羨ましいというか。

あと今年からジャイアンツに行った

ドニキ(堂上兄)が昨日打った満塁ホームラン。

ドラゴンズにいたときは、

そんなの一本も打たなかったよねえ、お兄ちゃん。

 

いいんだ。ドラゴンズには平田がいる。

亀澤、福田、そしてドニキ弟(堂上直倫)も。

今はドラゴンズとしても、過渡期だし、

時代が変わるときなのだろう。我慢我慢。

 

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LARKをしたい

2015年08月11日 | 日々、徒然に

世間はお盆休みに入っているけれど、

こっちはまあそれなりに仕事を進めないといけないので、

淡々と猛暑のなか、いつも通りに。

電車が空いているのが、とても楽というか。

 

「無理をしないで」

 

ここ一か月、最も言われた言葉がこれ。

体調を崩してしまったことが原因なのだけど、

そんなに無理をしてたかな、自分。

このお盆の時期はストレスが少ないので、

ちょっと楽をしつつ、淡々と生きていきたい。

 

 

 

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どろどろのいたみ

2015年08月10日 | 映画など

ジャック・ドワイヨン監督「ラブバトル」を見る。

家族との確執を抱えた若い女と、

孤独に生きる隣人の男が織りなす、

文字通りラブでガチなバトル。見ていて、ほんと、痛い。

痛いというのは、まさに主役の男女が

心も体も傷つけ合うからだ。そうしなければ「愛」ではないと

言わんばかりに、ベッドルームで、納屋で、山の中腹で、沼で、

汗と涙と泥にまみれたセックスをこれでもかと見せつける。

 

見て楽しいかと言われると、もちろん楽しくない。

でもなぜか見入ってしまうのは、二人の台詞やアクションが

観客の心のどこかに響くからかもしれない。

かといって安易な感情移入はできず、ただ二人の凄まじいラブバトルを

見続けるしかないというか。

 

ジャック・ドワイヨン監督の「ポネット」が日本で大ヒットしたのは

19年前のことだと知って驚く。本作が久し振りの新作公開となったようで。

そもそも観客にサービスしないというか、媚びを売らない映画を

つくる監督なので、めまいと胃痛に悩まされているtacoとしては、

またキツイ映画を見ちまったな、と思った次第。

 

 

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まるでアルカトラズ

2015年08月08日 | 日々、徒然に

東京都現代美術館の企画展

「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」に行く。

どんな展覧会かというと、

4組の作家たちが、展示室の中に

ここでしか展開できない「場所」を作りだしているというもの。

たとえば、デザイナーのヨーガン・レールさんは、

移住した石垣島の海岸に流れついたプラスチックのゴミを集めて、

それをアート作品にしていたり。

批評家の岡崎乾二郎さんは、子供しか入れない美術館を展開していたり。

そして会田誠さんとその家族が、オブジェやビデオ映像などで、

世の中を風刺した作品を展示している。

なかでも学校制度への不満をぶちまけた「檄文」が

大きな白い布に筆文字で書かれているのが楽しい。

 

全文はここに。

http://www.huffingtonpost.jp/2015/07/26/aida-makoto-geki_n_7876288.html

ごくごく真っ当なことが書かれていると思うのだけど。

 

あと、会田さん自身が日本の総理大臣に扮して、

世界平和のために鎖国を訴えるビデオ映像に笑う。

この2作品について、美術館側から撤去の要請があったらしい。

どういう経緯でそうなったのかはわからないけれど、

目くじらを立てるようなものかなあと思うわけで。

 

東京都現代美術館には、優秀なキューレターがたくさん

いると思うのだけど、みなさん、どんな思いでいるのだろうか。

 

 

 

 

 

 

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Summer Junk

2015年08月07日 | 日々、徒然に

胃痛やらめまいやらで、散々な夏だけど、

仕事もしないといけないので、

徐々にペースを上げていかないと。

ただ、無理はできない。

疲労とストレスがまだ溜まっているというか。

 

 

今日のランチは、ソースカツ丼である。

でも、よくよく考えたら、自分はソースカツ丼なんか

あまり好きではないというか。

実際、食してみると、大して美味くなかったりするし。

体調も今ひとつだから、今日はやめておこうと思ったけれど、

ついつい注文してしまう。そして完食。まあ食べられたということは

それだけ体力がついたということかもしれない。

食べるって体力がいるからなあ、と無理矢理納得するのでした。

 

 

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ルールの隙間を突いてけ

2015年08月06日 | たまには音楽でも

佐野元春の新譜「BLOOD MOON」を聞く。

前作「ZOOEY」から2年振りで、コヨーテバンドを率いて3作目。

成熟していながら、攻撃性も十分なロックアルバムだと思う。

還暦間近の佐野元春だが、まだまだ意欲的な音楽が聞ける喜び。

それにしても、このジャケ。

ピンクフロイドか、って突っ込みたくなるけれど、

まさに牛のアレ(原子心母)とかを手がけたヒプノシス関係者の

デザインによるものらしい。

頭の上に木のキューブを積み上げた人たちの中で、

一人だけ落としてしまった人がいる。

 

佐野元春は、そんな、ちょっと人生につまずいてしまった人に向けて

曲を作っているのだろう。実際、世の中で懸命に生きいてる人に

向けてのメッセージが感じ取れるというか。

だからといって、安易な応援ソングが並ぶわけもなく、

むしろ、ストレートに社会への怒りを向け、

曲を聴く人たちを鼓舞しているようにも見受けられる。

 

ベストトラックは「10 キャビアとキャピタリズム」。

為政者と資本家への怒りをぶちまけ、

聴く人たちに、騙されるな、と訴える。

まるでディランの「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」と

「マギーズ・ファーム」を足して2で割ったかのようなカッコ良さ。

 

秋にはホールツアーを開始するらしいので、

ぜひこの曲をナマで聴きたいと思う。

 

 

 

 

 

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