コロナも怖いが熱中症も怖い。
これは死ぬな、と思ったので
炎天下のなかで歩くときはマスクを外していたら、
すれ違った何人かの人に、睨まれてしまう。
睨んでくる人の多くはおっさんである。
そういえば去年、あまりに猛暑なので
ついに日傘を差すようになったときも、
すれちがったおっさんから、
それはそれは憎悪の視線を浴びたのでした。
あの視線とちょっと似通ってるというか、同じだな。
「俺はこんなにガマンしてるのに、
お前はなんだ」という意識があるような。
今日、大竹まことさんのラジオを聞いていたら、
ゲストの宮台真司さんが「劣等感のある奴ほど、
誰かが自由にしていると怒りを増幅させるんだ」と話していたけど、
おっさんたち、そんなに劣等感あるんですかね。
自己肯定感を高めるために、猛暑日はタイミングを見てマスクを外し
日傘を差したらどうでしょう。何より楽だし。