Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

高嶺の花のドロン

2018年10月07日 | 日々、徒然に

自宅近くの神社でお祭りというか、

いろいろと出店があるというので、ちょいと行ってみる。

串カツとかお好み焼きとかを食しながら、麦のアレを少々。

 

 

おお。中古レコ屋も出店しているではないか。

店名が「ハイ・フィデリティ」というのもそそる。

スミスの「クイーン・イズ・デッド」が2400円。

ザ・バンドの「ミュージック・フロム・ビックピンク」が3600円。

大瀧詠一のシングル「恋するカレン」が1700円。ううむ。

千円以上のレコなんぞ、貧乏人には高嶺の花なんじゃ、

と、心のなかで毒づいていたら、

ここ最近探していてなかなか見つからなかったLPを発見。

しかも900円。ギリギリじゃ。

ジョン・キューザック似(ウソです)の店主に

おぬし、商売がうまいのお、と心のなかで悪態をつきながら

千円札を叩きつけるのでした。

 

 

2000年公開のアメリカ映画「ハイ・フィデリティ」。

ジョン・キューザックが中古レコ屋を経営する、

オタクで恋愛に不器用な青年を演じ、

ジャック・ブラックがロックマニアの従業員に扮するという

まさに適材適所なラブコメの秀作だった。

中古レコ好きになった今こそ、見返したい映画というか。

 

 

コメント
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