Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

マイルドで明るく

2011年09月02日 | たまには音楽でも
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、
『アイム・ウィズ・ユー』を聞く。
前作の『スティディアム・アーケイディアム』から
5年も経っていたとは思えないほど、
現役感ありまくりのレッチリだけど、
期待を裏切らず、粒ぞろいの楽曲が詰まった新譜となっている。



ギタリストがこれまでのジョン・フルシアンテから
ジョシュ・クリングホッファー(覚えにくい名前だな)に代わったことで、
明らかにバンドの音というか、空気感が変わっている。

昔からのレッチリファンからすると賛否両論のようだけど、
ずいぶん明るくなったというか、マイルドでキャッチー。
だが、前作までのやさぐれていて、
しかもメロディアスだった曲群が懐かしくなるのも正直なところ。

それでもライブでは映えそうな曲が多く、特に、
04 ETHIOPIA
09 GOODBYE HOORAY
あたりは盛り上がるだろうな、と。

日韓ワールドカップの頃、胃の病気で入院したことがあったのだが、
そのときやさぐれながら聞いていたラジオから
やたらに流れてきたのが「バイ・ザ・ウェイ」であり、
ファンキーでメロウなこのバンドに首ったけ(死語)になったという次第。
それまで雑誌で名前をよく目にしていただけだったので、
確かにカッコいいバンドだな、と。
つい最近のことのようだけど、
あれから10年近く経ったのか(と、遠い目)。

ということで、とりあえずやさぐれ時代のレッチリをば。
「バイ・ザ・ウェイ」と「スカーティッシュ」を。

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コメント (3)
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