Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

90年代のツケを払うような

2010年07月24日 | 日々、徒然に
作家の村崎百郎氏が刺殺されたとのニュースが。
エレファントマンのようなかぶりもので、
ゴミ漁りのルポなどで名を馳せた「鬼畜系」作家。
普段は官能小説家として生計を立てていたと聞く。

自分は熱心な読者ではなかったけれど、
唐沢俊一との共著
「社会派くんが行く!」シリーズは痛快な時評だったと思う。

90年代当時の「ガロ」や「SPA!」あと「GON!」といった雑誌にあった、
サブカル文脈の中に組み込まれる人たちの中で
ねこぢるとか見沢知廉のような自死はあったけど、殺害はないだろう。
犯人は本当に電波系? 著書に騙されたと証言しているけれど、続報を待ちたい。
コメント
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