Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

日本文化を根底から

2008年04月15日 | 邪悪なT君
丼(どんぶり)は日本の誇る文化である。
カツ丼、天丼、親子丼。
戦前、あるいはモノによっては江戸時代からある丼。
深川丼、鉄火丼、そして牛丼。
どんぶりにご飯を盛り、そこに具を乗せて食べるシステムは、
お手軽であり、ファーストフードとしてはかなり優秀だと思う。

「うひょひょひょひょ。
 知ってますか~ウインブル丼って」

邪悪なT君は、満面の笑みを浮かべながら
僕に報告してきた。なんだ、その「ウインブル丼」って?

「ご飯の上にハムカツが乗ってるんですよ、
 そこにデミグラスソースがかかってるわけで~」

なぜハムカツなのだ? と、
(よせばいいのに)問いかけると

「あのですね~テニスの伊達公子っているじゃないですか。
 あの『公』っていう字を上から読むと
 『ハ』と『ム』になるからですよ~。
 こりゃ一本取られましたね~うひょひょひょひょ」

一気に脱力する僕。はいはいそうなのか。

「でも、なぜデミグラスソースがかかっているのか、
 それは謎なんですよ~不思議ですね~」

邪悪なT君は、それ以外にも、

ポセイ丼
ロン丼

といったモノがあると大喜び。
日本の誇る文化、(邪悪なT君と共に)地に墜ちたり。




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七夕へのディスタンス

2008年04月15日 | 日々、徒然に
今日は、夏に出る予定の単行本に収録する対談をおこなう。
滞りなく対談は終了したが、
版元さんから、完全入稿は七夕です、と言われて
それほど時間がないことに愕然とする。

締切はこの本だけではない。
差し迫ったものがいくつか待ちかまえている。
きっとすぐGWが来て、夏になり、
暑い暑いと言っているあいだに、秋から冬となるのだろう。

そんな無常観にひたる暇もなく、
明日もやってくる。そして明後日も。




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